本日は、夕方から映画の監督さんがウチに来て、劇中音楽のフレーズ制作!

イメージは確固たるものが出来ており、最初に頂戴した映像の中の、少し歪んだ、でも映画のモチーフとなるフレーズをご所望(*´ω`*)



生音が良いんです!!!

との事で、いつも制作してる部屋からアナログ機材一式持ち出し、2人で確認できる状態をセット。


・Rec式インターフェイス

・色んなアンプモデリングされてるエフェクター(今回はサンズアンプ選択)

・クリック用のリズムマシン(今回は体感で弾いたので未使用)

・モニター用のヘッドフォンアンプ

・映像と同期してフレーズを創るので映像用PC

・見えてないけどベースアンプ


この時の為に、ベース弦を新調し張り替え☆★

この前のアコギと同じコーティング弦「エリクサー」を使ったんですが…


これが高いんすよ、結構(笑)

5,700円もしました(笑)

もう少しでエフェクターと同じ値段か?ってくらい。

バイオリンやチェロ・コントラバスの弦も高いよね~3~4万円するもんね!

もっとかな??(;´Д`)



なぜエリクサーかというと、持ちがいいのも勿論あるんだけど、スラップ(バチバチッて弾く奏法)の音の弾み具合が良いのよ(*´ω`*)


そしてフレーズ制作でも的中!

僕はベースを弾く場合、基本ピックは使わずに指弾きなんだけど、どうしてもアタック感といううか、弾ける感じが出せなかった…

試しにスラップじみた感じでやってみると、、、かっこ良いやん☆★


と、監督さんとこの方向で合意(*^▽^*)



基本そのフレーズを元に、4小節目の終わり部分がそれぞれ違う3パターンを更にRecし終了(*^▽^*)


写メはお見送りに行った時のね(笑)


初めての試みだったけど、物凄く楽しかったなあ~★☆

何もない所から、どう引き出すのか?っていう試される感じも新鮮だった!

でも感性が似てたり、ニュアンスがお互いに伝わると「そうそうそう!」みたいな(*´ω`*)


映像も音楽も演技も、いわゆるエンタメと呼ばれる部分は技術や知識ではなく、最終的に感性(センス)による所が大きいのかもしれないな~!

また、そこに正解がないから面白い★☆

正解、ではなくそこに「答え」が幾通りもあるってことで、どれを選択したり、音の足し算・引き算するのはその人次第だもんね~(*´ω`*)


自分の頭の中になっている音、欲してる音を信じるようにしておりますバイ!

明日も頑張りましょう~!!