苫米地博士がTVで明かした、新年の抱負の正しい立て方、大公開! | shunのブログ

shunのブログ

ブログの説明を入力します。

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

今年こそは、まじめに、このブログを書いて

いこうと思います。

 

昨日(4日)、東京MXTVの

「バラいろダンディ」という番組の中で、

苫米地英人博士が、

「新年の抱負の正しい立て方」について

解説していました。

それがとても印象的だったので、

ここに紹介します。

 

以下、苫米地博士がしゃべった

内容をまとめてみました。

 

================

新年の抱負というと、

今年1年の目標を考えがちですが、

本当は1年では足りない。
 

もっと大きなゴールの中で、

この1年間はどうなるのか、

というのが正しい抱負の立て方。

Q1.目標は具体的に…?
これは誤り。
ゴールは現状の外に設定しないといけない。
具体的に言える事柄は現状の中のこと。
現状の外の事は、我々には見えない。
見えないものは、当たり前だが、

具体的に言えるわけがない。
だから、目標は漠然としたもので良い。

もし、具体的な目標が見つかったとしたら、

それは現状の中のこと。

もしくは、理想的な現状のこと。

例えば、今いる会社の社長になりたい、

という目標は、本人にとっては

10万分の1位の確率だと

思うかもしれないが、
無意識は、理想的な現状と認識するので、

かえって現状を強化してしまう。

Q2.大きな目標は小さなステップに

分ける?

これも誤り。
ステップバイステップがわかるのというは、

現状の内側の証拠。
例えば、売上目標を今年2%アップする、

あるいは4%上げる、というのは

過去をベースにしている。
 

過去は一切関係ない。
時間は未来から過去に流れているので、

過去は遠くに行くばかりだし、

1時間後のことを考えれば分かるように、

今この瞬間は過去に変わっている。
 

明日が今日になり、今日は昨日になる。
過去はゼロでよい。
 

ステップバイステップがわかる目標

というのは、現状の内側なので

正しい目標ではない。

Q3.期限を設定する?
これは最悪な誤り。
期限が決められるというのは、

ゴールが現状の内側である証拠。
3年後、5年後、10年後こうなるという

漠然としたゴールを設定し、
だから今年はここまで行く、

と考えるぐらいがちょうどよい。

現状の外側とは何か?

(認知科学コーチング理論による解説)
 

人間はコンフォートゾーンの外は

見えない。
 

現状とは、環境ではなく、

自我を変えないで起こる

すべての未来のこと。
自分を変えられなければ起きる、

すべての未来の出来事は

現状である。

先ほどの例でいくと、

今の会社の社長になるというゴールは

明らかに現状。
では、会社を辞めればよい、

という単純なことではない。
会社が嫌で会社を辞めたいというのは

現状に過ぎない。

自分の評価で成り立っている

世界のことを、

コンフォートゾーンという。
 

コンフォートゾーンとは、

自分の好きなものの集まり。
人間は、

コンフォートゾーンの外は見えない。

自我とは、

自分が世界をどのように評価しているか、
世界に対して何が重要か、

という評価関数のことである。

評価関数とは、

何が重要で何が重要でないか、

という並び換えの関数のこと。
評価関数そのものが自我である。

新年の抱負を正しく作るためには、

自我を変える必要がある。

自我を変えるというのは、ものすごく単純。
昨日まで重要であると思っていたものを、

変えればよい。
重要でなくすればよい。
別のことをより重要にすればよい。

心からやりたいことに、過去は関係ない。
人から言われた事は一切関係ない。
心からやりたいことだけを

重要とすればよい。
そうすると自我が変わる。

私達は過去のことに縛られているので、

コンフォートゾーンの内側しか

見ることができない。
コンフォートゾーンが変わることで、

初めて現状の外のゴールが見えてくる。

皆さんも、これから1週間かけて、

本当のゴールを探してほしい。    
================

 

ということで、わたしも今週は、

この苫米地博士方式のゴール設定法に

しっかり取り組んで

いきたいと思っています。