決断をする3つのポイント | IT×学生で日本を変えます!上智大3年 学生団体adoir代表ブログ

決断をする3つのポイント

先日、プレゼン塾の大先輩の砂子さんにお会いして来た時に”決断”という言葉を教わりました。


↓砂子さんの志ブログ。これとないほど、アツいです!




$IT×学生で日本を変えます! 上智大学2年学生起業家の奮闘ブログ



決断=決めて断つこと

”決断”というものは、文字通り「決めて断つ」ことです。

様々な選択肢の中から自分にとって良いと思うものを決め、その他のものを捨てます。

$IT×学生で日本を変えます! 上智大学2年学生起業家の奮闘ブログ


そもそもなぜそのことを砂子さんに教わったかというと、僕自身がかなりたくさんの選択肢があって、それを相談したからでした。

日々やりたいことが増えて行く人なのですが、全部が全部出来る訳ではないのでかなり悩んでいました。

それに対して砂子さんは、今ある選択肢を捨ててみてシンプルにしてみろとアドバイスしてくれました。

では、どのような基準で選択肢を絞り込めば良いのでしょうか??

これは、自分自身の経験から考えた事なのですが、今まで色々とやって来て、自分の中に3つ基準というのがありました。

(これは正しいかどうかは分かりませんが)、岡本流3つの選択肢の絞り方を以下に書きたいと思います。



1、頭の中で温めた上で捨てる

僕の場合、新たな選択肢が出て来たら、紙に書かずに頭の中で温めてみます。

なぜ紙に書かないかというと、紙に実際に書いてみるとイマイチだなと思ってしまうものが結構あるからです。

そうするとその時点でそのことを考えるのをやめてしまうことが多いです。

ただそれだと非常にもったいない事が起こります

なぜならば、アイデアなどは特に組み合わせが重要なので、考え続ける事で、ある日突然とんでもないものが生まれてくる事があります。

温めた上で本当によければ、紙に書いてみて、それでもイケていたら、実行します。

もしどこかでおかしかったり、イケていなければ、選択肢としては削除してしまいます。


2、周りに聞きまくる

選択肢が良いか悪いかってなかなか自分では判断できません。

ですので、僕の場合は周りに聞きまくって、客観的な意見を収集します。

また、聞く人にもいくつかのレベルを作って行くのがポイントです。

どんなレベルかというと

◯レベル1 思いついたら電話ですぐに相談できる

◯レベル2 ある程度固まったら電話もしくはメールで相談できる

◯レベル3 自信があれば、企画書などをがっつり書いて送り、その上で時間を作ってもらって相談できる


という3つのレベルです。

この3つのレベルの人に常に聞けるようにしておけば、迷った時でも安心です。



3、最終決定は自分の感覚

$IT×学生で日本を変えます! 上智大学2年学生起業家の奮闘ブログ

最終決定ってかなり色々な要素を考えるため、かなり苦労します。

ですので僕の場合は、最終決定を楽にするため、自分の感覚に良いか、悪いかを聞いてみて、少しでも違和感があればやめてしまうようにしています。

これは、異論が結構ある気がするのですが、立ち上げタイプの人はこちらの方が良いかなと思っています。

なぜならば、違和感があると継続が出来ないし、やる気がMAXまででないからです。

自分には嘘はつけないので、僕自身は最終決定は自分の感覚との対話かなと思っています。


以上が僕の決断する時の3つのポイントです。

そういえば関係ないですが、3つ目の「最終決定は自分の感覚」というのは、JACCSカードの”自分の夢に嘘はつけない”というキャッチコピーに影響されているのかなと思いました。

このCMは本当に大好きなので是非見て下さい(ちょっとクサいけど笑)↓