熊川哲也 第24回モンブラン国際文化賞授賞

モンブラン文化財団による、若い才能の擁護・育成などに尽力する芸術と文化の支援者“アートパトロン”として貢献
されている方を称える「モンブラン国際文化賞(モンブラン・ドゥ・ラ・キュルチュール-アート・パトロネージ・アワード)」
の日本における授賞式が、7月23日(木)増上寺光摂殿にて開催されました。
第24回となる2015年度は、長年にわたり日本のクラシックバレエの認知向上に努め、日本におけるバレエ教育や人材育成に
大きな功績を残した実績を評価され、熊川哲也が受賞し、授賞式では、K-BALLET YOUTHのバレエパフォーマンスを披露しました。

 

 


■モンブラン国際文化賞とは
~世界で唯一の“アートパトロン”国際文化表彰~
1992年に設立された「モンブラン国際文化賞 (モンブラン・ドゥ・ラ・キュルチュール - アート・パトロネージ・アワード)」は、
芸術・文化の世界において情熱と献身を傾けて若い才能の支援を行うアートパトロンを讃える、世界でも唯一の文化表彰。
以来毎年1回、世界各国で(本年度は、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、メキシコ、スペイン、英国、米国そして
スイスの11か国)、各芸術分野の中でパトロンとして活躍されている人物が各国1名ずつ選ばれます。
日本では、これまでアーティストのオノ・ヨーコ氏(2011)、歌舞伎俳優の市川猿翁氏(2013)、指揮者の小澤征爾氏(2014)
などが授賞。現在では芸術界でも権威ある賞としての地位を築き「アート界のオスカー」の異名をとるほどとなり、審査員は
各芸術分野で活躍する、著名人により構成されています。


 トップに立つ方の活動が賞という一つの形として認められる事は、周りにいる僕らにも大変誇らしく嬉しい事です。

 その近くで学ばさせて頂いてる僕らも、これからも恥じぬ様な活動をして行きたいです!