はい!

飛び乗った最終の新幹線で書き書きしております!

新たに始まったタップダンスコンテスト

"TAP TOP"

終わりたてホヤホヤのうちに書いていこう

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日本のタップダンス界には現在

川崎タップダンスフェスティバルのソロコンテスト

日本一のタップダンサーを決めるタップバトル
"CALLENGE"

25歳以下の日本一のタップダンサーを決める
U-25 JAPAN TAP DANCE FESTIVALのバトル&コンテスト

があり

そして新たに
"TAP TOP"

ができました

少しずつ、こういう大会が増え

みんなが参戦し、勝ったり負けたりして心技体が強くなっていっている

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前のブログでもかかせてもらいましたが、オレはタップの大会で審査員させてもらうのは今回が初でした。

日本タップダンス協会理事長の景山恵先生

そしてめちゃうまタップダンサーnao hashimoto

と共に審査させていただきました

結果

審査員をさせてもらえて良かったです

審査員がいつもどういう感覚で見ていて

どういうダンサーが勝つのか

色んな意味で凄くためになりました

出る側と審査する側

タップダンス以外のコンテストやバトルではどちらもよくやらせていただきますが

やはりどちらの気持ちも感覚も知っておくと大きい

そしてやはりオレは出たいと思いました(>_<)

コンテストやバトルはダンサーを成長させる

オレはもっと成長したい


とまぁ自分の話しはこれくらいで



総評的な事も書きましょう

あくまでもオレ個人の意見だけどね


参戦者のみなさんにまずは心からの拍手とリスペクトを!

このコンテストに出なかった人達は彼らに何も言えない

今回出た人達は出なかった人より確実に大きな一歩を踏み込み差をつけた

このTAP TOPはソロでも良いしデュオ、チームでも良いんです

今までソロコンテストやソロバトルが定期的におこなわれてきたタップダンス界

みんなが慣れてるのはソロでのパフォーマンス

今回ソロ、デュオ、チームとありました

こういったコンテストの場合

ソロのタップダンサーが勝つには圧倒的な実力、もしくは圧倒的に空気を変える力が必要です

それが無いと人数が多いところの迫力やチーム力に負けてしまう

ただ、こういうコンテストにソロで出て勝つと

得るものはデュオやチームの何倍もあるし、周りからの本物だという認識、そして自分の確固たる自信になります

デュオやチームで挑む場合

構成力が試されます

1+1が2や10や100になる事もあれば

逆にお互いを打ち消し合いマイナスになってしまう場合もある

最強のリーダーがいれば全く問題は無いですが

もし、デュオやチームでお互いが遠慮し合ったり譲り合ったりが出てしまうと

コンテストでは勝ちにくいかなと

「あーあの人はソロの方がぶちかましてるのになぁ」ってなってしまうといくら上手い人達同士が集まってもプラスにはならない

そういったことが見えたコンテストだったかなと

でも、タップダンス界の未来は明るいなと思う日でした

こういう機会がどんどん増えて

みんなが色々なことを試せる現場が増えたら

ソロもデュオもチームもどんどん良くなって

世界のタップダンスシーンにおいてもそういった面では日本は1番になれるんじゃないかなと思う

今日出た人達全員のこれからの成長が楽しみです


こういった機会をくれた藤川先生

そしてスタッフのみなさん

ありがとうございました!

そしてそして

参戦者のみなさん

本当にお疲れ様でした!

勝つより負けた人の方が得るものは大きいです!

負けた分だけ強くなる

オレはいっぱい負けていっぱい勝ってきました

タップに不正解はありません

迷わないで

今の自分達を信じて

そのまま突き進んでください

ありがとうございました!