はい!
余韻がはんぱじゃないからさ
なんかね
こういうのってさ
書いたら整理できて落ち着くんだけど
まだそうなりたくないなって思うんだよね
でも書かないとさ
めんどくさくなってきてさ
書かなくなるから
書こう
ひぇあ
4年連続で出演することができました
誰でも出られるイベントではないから
初参加の時に歓喜し
2回目声かけられるか不安で
それが4回目まで毎回あって
自信、不安、歓喜、慢心、慣れ、感動など
これまで色々な感情に捉われながら進んできました
毎回一緒に出演してくれたカンパニーメンバーがいてくれたから
出演を果たす度に周りからの好評をいただたから
それを見てSHUN&HOOFERSに入りたいと言ってくれる子達がいたから
間違いではなく
ひとつの正解であり
若い子達の選択肢の1つなのだと
肌で感じられたから
去年をもって
SHUN&HOOFERSとしては
ナショナルタップデイに出演するのを最後にしようと決めてました
色々な理由があり、出演していなかった2人のメンバーに
「本当に今年で最後なんですか?」
「無理してでも出ればよかったです」
と言われました
あぁ、こんなに気持ちの強い子達がいるのに
ここで最後にするわけにはいかないと思いました
スッキリしないメンバーが1人でもいるなら
全部スッキリさせてからナショナルを卒業しようと思いました
今回の奇跡の4回目
これをもって
日本最大のタップダンスカンパニー
"SHUN&HOOFERS"は
ナショナルタップデイから卒業します
これはネガティヴなことではなく
自分達がもう一つ上のステージに行くための卒業
SHUN&HOOFERSがもう一つ凄くなるための卒業
ナショナルタップデイでの経験は自分達にとって本当に大きく
出演したメンバーは全員100%成長しました
他の団体で出て、あのステージから見る景色と
HOOFERSで出て、あのステージから見る景色は
全然別物で
出た人にしか見れないモノ
出た人にしか得られない特別なモノがあそこにはあり
HOOFERSでナショナルに出たメンバーは全員それらを得ました
そして、今年も多くの若いタップダンサー達に
HOOFERSへの参加を熱望されました
オレ達は最後まで自分達を貫けてる
真っ直ぐブレずにやれてこれたのだと
そこで確信しました
毎回ですが、今回のメンバーもみんな本当によく頑張ってくれて
オレの理想に近づけてくれました
見るたびに変化があり成長が見られるメンバーが多かったので
改めてナショナル出てよかったと思いました
"最後"
という気持ちを本番が近づくにつれ実感してきて
みんなの集中力も気持ちも日に日に増していき
だから
本番はあんなにも気持ちの乗ったパフォーマンスができたんだと思う
特に千秋楽はスペシャルでした
オレは
SHUN&HOOFERSは
オレが直接見て選んで声かけてきたメンバーが所属してます
それ以外では入れません
オレが一緒に踊りたいと思ったメンバーが
SHUN&HOOFERSに所属してます
だから、オレは自分が一緒に踊りたいと思ったメンバーと踊れているから
普段の何倍もテンション上がってるし
普段出せない力も出せるから
普段よりも増してパワフルに踊れる
逆に
メンバーはオレと一緒に踊ることで
いつもの何倍ものパフォーマンスを見せている
SHUN&HOOFERSは全員が相乗効果になるメンバー揃いなんです
今回のナショナルは最後ということもあって
それがかなり分かりやすく出たかなと思いました
今回のナショナルが最後だとは
終わるまでは告知もせず
ほとんどの人にも言わず
自分達のうちに秘め挑みました
そんな中、見にきてくれて
たくさん応援してくれて
声援までくれた方々
本当にありがとうございました!
オレ達は客席からの声援で天井無しにパフォーマンスが上がります
だから、すごく心強かったし嬉しかったです
そして
今まで過去4回
一緒にナショナルに出てくれたメンバー
今回一緒に出てくれたメンバー
みんながいてくれたから最高の最後になりました
心からの感謝を込めて
ありがとう!!!
今回のナショナルでの
プログラムに載っている
SHUN&HOOFERSのタイトル
"Last Dance"
みんなにどういう意味?って聞かれましたが
そういうことでしたとさ。