ほいほい
通常ブログも復帰しましたので
もちろん
こちらもバチコーン言わしていきますよ!
そんな今日の1mateはそろそろ彼の番ですね
どーん
タップダンサー
Aska Shiozawa
彼もまた
多摩市出身のタップダンサー
彼との出逢いは
もう何年前になるのだろうか
Askaが中3?いや高校入ったくらいかな?
まぁそのへん!
うちの妹と同い年で同じ小学校だったということで
妹の紹介でうちのスタジオに入ってきたのが最初だね
オレは当時、ニューヨークに行く寸前
最初数ヶ月
オレのクラスでタップを始めました
オレはすぐに渡米
2年後に一時帰国しその時も教えていました
それからすぐにセッションイベント
"TAP JAM"がスタート
Askaはその創設オリジナルメンバー
一緒にMCしたりもしてました
現在のTAP JAM@蒲田にミュージシャンが来るのは
彼が多くのミュージシャンをTAP JAMに連れてきてくれたから
日本最大のパフォーマンスグループ
"TAP JAM CREW"があるのは
彼がいたからと言い切って良いくらい!
彼がミュージシャンを連れてきて
オレがダンサーやビートボクサーを連れて来る
こうしてTAP JAMは出来上がっていきました
そして
2008年に結成されたタップチーム
SHUN&HOOFERS
現在では日本最大のタップダンスカンパニーとなりましたが
当時は6名だけの無名チーム
そこにAskaも所属し
Askaを含めたオレのクラスに来ている子達で始まったのです
他にも2人でイベントやコンテストに出たりもしていました
レッスン
イベント
TAP JAM
HOOFERS
さらに地元
ということで
ある期間は
ほぼ毎日一緒にいて
毎日夜ご飯を一緒に食べていましたね(笑)
地元のファミレスで(笑)
もうね、オレら毎日のように行きすぎて
奇跡起こしたくらいですからね
ある時から
通される席が毎回同じになり
毎回サラダを頼むオレたち、サラダの量が増えたり
苦手なものがシッカリ抜かれていたり
そんな事が起こるほどでした
いつも隣には彼が居た気がします
全然歳下なのに
頭良いし
シッカリしてるから
一緒にいて、もうどっちが歳上なのかわからなくなったりもしてました
オレたちはたくさんの経験を一緒にしました
たくさんの場所に一緒に行きました
本当に色々な場所で一緒に踊りました
地元でストリートもやりました
そして
彼が大学を卒業しタップダンサーになると決めた時
オレはオーストラリアやニューヨークに行ったりフラフラしてました
TAP JAMやHOOFERSを彼に丸投げしてしまいました
軽い気持ちで丸投げしてしまいましたが
おそらく、とても重かっただろうと
今になって思います
彼には本当に迷惑も世話もかけっぱなしで
いつか恩返しをとか思ってるけど未だにできておらず
オレが自身最後のニューヨークに行って
そのあと
すぐにAskaも渡米してきて
1年くらいかな
一緒に踊ったり
一緒にレッスン受けたり
一緒に飯食ったり
一緒にストリートしたり
そこでもたくさんの経験を一緒にしました
たくさんの経験をし
たくさんの人と出逢い
たくさんの事を学ぶにつれて
彼のタップに対する考えや姿勢が形成されていきました
いつも一緒にいたオレには
それはすぐに分かり
「あぁ、これが成長、進化ってやつか」
って思ってました
オレはオレのタップがあり
彼には彼のタップがある
みんな違ってみんな良い
タップダンサーの数だけタップスタイルがある
そこからの彼の成長は凄まじく
とても素敵なタップダンサーになりました
オレは一足先に帰国
1年後くらいにAskaは帰ってきたかな
そこからはなかなか会う事も減ってしまったけど
彼は彼なりの見据える先があって
そこに向かって歩んでいるんだろう
オレにとって
彼は、とても刺激をもらえるタップダンサーです
昔から
これからも
ずっと
続く