厚生労働省が推奨する塩分摂取量は
男性で8g、女性で7gの中
実態調査では
男性10.8g
女性で9.2g
(2017年)
つまり、国が推奨する塩分摂取量より
実態の方が20%〜30%くらい多かった
という事
こう見てると
国民の皆様は塩分を摂り過ぎ傾向に
あるんだなぁ
と言うことは分かる
しかしここで気をつけなければいけないのが
これは本当に正しいのか？
国が定めた塩分摂取量なのだから
正しそうな感じはするけど
その塩の種類には着目してない
塩には大きく分けて2種類
精製塩と天然塩という塩があって
ミネラルバランスが全然違う
精製塩は99%程が塩化ナトリウム
なのに対して
天然塩は80%程が塩化ナトリウムで
残りの20%はその他ミネラル類で構成されていて
後者が
人体のミネラルバランスと一緒で
健康に役立っている訳で
国はそこまでは完治していない
てな訳です
だからといって、安易に
どんな塩でも厚生省が推奨している塩分量に
従っておけばいいか
と考えるのはよろしくない
だったらどうすればいいのかというのは
理論上で言えば
天然塩を厚生省が推奨する塩分量で
摂っておけばいいんだろう
と考えられる訳ですが
もう一つ考えなければいけないところがあって
それは、その塩分量が
自分にとって本当に合っているのか？
というところ
何故かというと
塩分感受性というのは人それぞれ違っていて
塩に強い人と弱い人がいるので
自分にとっての塩分量を見極めるべき
見極め方も人によって違うので
一概には何とも言えないのですが
塩分によって
自分に害悪があるのか、ないのかを
自分で見定める
その指標としては
どれだけむくむのか
と
高血圧になってしまっているか
これを指標に適切な塩分量を
考えていくのが良いんじゃないか
という事です
因みに自分は
WHOが推奨する5g未満が丁度良さそう
なので、それくらいにしています
なんやかんや色々書いてしまって
分かりづらくなってしまったので
大きな意味でまとめますが
自分の身体の特性は自分にしか
分からないのだから
自分の身体と向き合って
考えていこう
という話です
YouTubeで
精製塩の過剰摂取をした実験をしてみて
結果、完全にむくんでいたという事から
自分が塩分感受性が高いのは検証しました
そこで、天然塩なら過剰摂取しても
むくまないのか
というのは又の機会に実験してみます
終
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