今までアイシングって
何も考えないでしていたのですが
最近になって少し懐疑的になっていたので
やらない事にしていました
なんでかっていうと
安保徹さんという方が書いた
「免疫革命」と言う本の中に
【身体の中で組織がダメージを受けた時
身体がそこの部分に血流を増やして修復
しようとする働き、これが炎症や熱】
とされていたので
それが
人体が必要に応じて勝手に治してくれる
自然な流れだと思っていて
「アイシングって本当は
必要じゃないんじゃないか？」
と思っていたからです
しかし
この本で書いてあった解説のお陰で
腑に落ちました
その解説として
炎症が起こっている時に
アイシングをする必要性として
【二次的低酸素障害】
が起こらない様にする為
という事でした
これは
【捻挫などで痛めた箇所から
毛細血管からの血液や
細胞液などが流れ出し
それが他の健全な組織に浸透し
その細胞液や血液の圧力で
健全な毛細血管が圧迫されて
酸素や栄養が届かなくなり
死滅してしまう
それを防ぐのがアイシング】
とされていた
つまり
今まで自分は
自然治癒力によって修復される所だけに
フォーカスしてしまっていて
二次的弊害の事については
見れていなく
視点が一つだけになっていたという事
だから
炎症が起きた時に考える事としては
・自然治癒力で治す作業をしている
という事と
・二次的な被害を起こさない為にアイシング
この二つの視点を持つ事が
必要だったんだなと思いました
こういう風に理論で説明されて
腑に落ちるとスッキリしますね
因みにアイシングをする際には
2:2:2の法則というものがあるらしく
「20分間、2時間ごとに、2日間継続する」
のが効果的みたい
まとめると
捻挫や打撲などで炎症が起こってしまったら
・二次的障害を起こさない様、早急に
・2:2:2の法則で2日間アイシングし
・その後は自然治癒力に任せる
これが必要となりました
これからちゃんとアイシングしよっと
それと下記の本には、他にも
身体的な疲れ
や
精神的な疲れなど
両面からの解消のさせ方
などが色々と詳しく書いてあり
大変参考になったのでシェアしておきます
終
ランスさん
いや、自分も同類ですから笑笑
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