配当利回り状況(8/25終値)と管理人一言

日経平均25日の終値は19,452.61円と前週末比約18円の0.09%下落となりました

日経平均は6週連続の下落

大きな下落幅(約650円)ではない為、それほどインパクトはないですが・・・

要因は国内ではなく海外

米国ではトランプ大統領の発言や債務上限引き上げ、北朝鮮の挑発、テロ、異常気象等の地政学リスクと8月に入って問題が続発してますね

これも暑さが影響をもたらしてるんでしょうかね

早く落ち着いてもらいたいとこです

管理人の今週注目
 28日 TPP首席交渉官会合

          8月の月例経済報告

 29日 6月の米S&Pシラー住宅価格指数

          8月の米消費者信頼感指数

 30日 8月のADP全米雇用リポート

          4～6月期の米実質国内総生産

          4～6月期の米企業利益速報値

 31日 7月の鉱工業生産指数速報

          7月の自動車生産・輸出実績

   1日 7月の税収実績

          8月の消費動向調査

          8月の米雇用統計

          8月の米ISM製造業景況感指数

          8月の米新車販売

先週の米欧中銀のジャクソンホールでの発言も特に具体化された話もなく終わったように思えます

今週以降の発表される指標に注目が集まりそうですね

数値によっては緩和縮小論に待ったを掛けることになるのではないでしょうか

株価と為替には一段の注視が必要ですね

9月に入って少しは景色が変わるといいんですが・・・

あのアノマリーからすると、もう少しの我慢ですね

さて毎度の事ですが、どんな状況になろうが我々の日常は変わりません
世界の人口は今後も増加し続けています
誰もが消費は必ずします
そんなディフェンシブな銘柄を探して、長期で保有してもいいのではないでしょうか

まずは優良銘柄をしっかり探して、中長期で応援するのが、一番の儲かりの近道かもしれませんね

そこで、上昇相場も下落局面でも個人投資家として安心材料が欲しいところですよね
例えば業績や配当利回り等

先週末時点の配当利回り状況を下に参考資料として掲載したいと思います

高配当利回り銘柄

(日経ヴェリタス抜粋)

※上位100位でも3.43%

高配当利回りに目をつけて中長期に購入するのもいいかもしれませんね

業績がしっかりしていれば、株価+増配もありえます
そんな企業を見つけたいですね

市場が不安定な時こそ、良い銘柄を適正価格や割安で入手できるチャンスです
魅力的な銘柄も同時に下落します
業績により減配リスクはあります
リスク管理は必要です
必ず業績を確認し、減配リスクが少ない銘柄を選択し投資をしましょう

最後までお読み頂き、ありがとうございました

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