乃木坂46・岩本蓮加、大ベテラン宝田明から「来年またもう一作品」とラブコール | 山口駿介 オフィシャルブログ Powerd by Ameba

山口駿介 オフィシャルブログ Powerd by Ameba

愛知県名古屋市出身、AKB48グループ&坂道グループが好きな、現在27歳の山口駿介のブログです。
日々のAKB48グループ、坂道グループの最新情報、その他ミュージックニュースやエンタメ情報、日々の出来事についてつぶやいていきます♪

皆さん、おはようございます!

 

 

AKB48グループ&乃木坂46&日向坂46が好きな、山口駿介です。

 

 

 

乃木坂46の岩本蓮加と、芸能生活68周年を迎える俳優・宝田明さんがダブル主演を務める

映画『世の中にたえて桜のなかりせば』(4月1日公開)の完成披露舞台あいさつが10日、都内の劇場で

行われました。

映画初出演で主演を務めた岩本は、初めての舞台あいさつに「今日はよろしくお願いします!」と第一声

から元気いっぱい。

宝田さんから「蓮加さんと来年またもう一作品共演をしたい」とのラブコールに笑顔で応えました。 

 

 

【動画】映画『世の中にたえて桜のなかりせば』予告編

 

 

本作は、タイトルを桜にまつわる詩からの引用し、“桜の季節”と“終活”をテーマに、岩本と宝田さんの

70歳の年の差コンビがさまざまな境遇の人たちの終活を手伝う心温まるヒューマンドラマ。

舞台あいさつには、あることから不登校になり終活アドバイザーとして働く女子高生・咲役の岩本、

咲のアルバイト仲間・敬三役の宝田さん、主題歌を担当した2人組ボーカルデュオ・all at once、

三宅伸行監督が登壇しました。

 

 

フレッシュさ満点の岩本に続き、腰痛治療のため車いすで登壇した宝田さんは「新人の宝田明です。

これから約5時間半にわたり舞台挨拶をさせていただくので、みなさんよろしくお願いいたします」と

ジョークを交えてあいさつし、ベテランの貫禄で会場を温めました。

 

 

映画のお披露目に際し、岩本は「撮影期間は役者未経験の状態で始まったので、やりきることが

できるのか不安でしたが、上映される日が近くなり、ファンのみなさんや周りのみんなからの“楽しみに

してるよ”と応援の声が増えてきて、いよいよだなとワクワクしているのとみなさんの感想が聴けるのが

楽しみです」と今の心境を語りました。

同時に、緊張やプレッシャーももちろんあったそうで、「映画のお話をいただいただけで衝撃を受け

ましたが、主演をやらせていただけるなんて…」と、演技に対して興味はあったものの、現実のものと

なった時の戸惑いも明かしました。

 

 

宝田さんは、そんな岩本の印象を、「普通、初めての映画出演の時はオドオドするのに、全くそんな

素振りなく、本番でもNGを出さなかったんです。大女優の片鱗が見えました!」と大絶賛。

その言葉を受けて岩本が照れた仕草をみせると、会場から大きな拍手が起こりました。

 

 

岩本が演じた役柄については、暗い女の子のイメージでしたが大好きな先生と話をするシーンなどで

本来の咲(岩本が演じた女子高生)が持っている明るさが見せられたと言い、自分と咲はつながる

部分があったと話していました。

 

 

本作のエグゼクティブプロデューサーも務めた宝田さんは、映画の背景に在原業平が詠んだ

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」という詩があると言い、これは「この世の中

に、全く桜というものがなかったなら、春を過ごす人の心はどんなに長閑であることでしょう」という桜の

素晴らしさをうたった詩であり、宝田さん自身が子どもの頃から感じていたことだと語りました。

「この映画は、年老いた方、若い世代の方、様々な人の人生の断面を切り取った作品」と明かし、

老若男女多くの人に見てほしいと呼びかけました。

 

 

三宅監督は、宝田さんが出演し、高校生の女の子が主人公で桜がテーマとして決まっていたからこそ

難しかったと言い、だからこそ完成した作品を皆さんに見ていただけるこの場が、まだ夢のようだと話して

いました。

現場では、主演の2人を見て「70歳差という年齢差は関係ない」と感じたそうです。

「どちらかが一方的に何かを教えるということではなく、お互いに何かを受け取れる関係になれれば

いいなと思いながら撮影し、撮影中には岩本さんと宝田さんは仲のいい友達のように見えた」と

話しました。

 

 

宝田さんが「(岩本が)孫のようにも思えて楽しかった」と言えば、岩本も初めて対面する時こそガチガチ

に緊張をしていましたが、「お会いした瞬間に優しくて温かい方だと感じた」と応えました。

 

 

主題歌の話では、all at onceのITSUKIさんが、「落ち込んだりしている時に、優しくより寄ってくれた人々

への感謝を込めた一曲」と話し、NARITOさんは「ハートフルで透明感があり、誰しもが抱えている

小さな悩みにも寄り添ってくれるような楽曲になった」と語りました。

 

 

最後に、岩本は「人生という壮大なものをテーマにしていますが、重く考えず、ふとした時に自分と

向き合えるきっかけになる作品になれれば」と作品に込めた思いと願いをしっかり伝えていました。

 

 

 

 

 

それでは、また。