2024年度の妄想 | \\お寿司カーニバル//

蓮ノ空の今後の展望についてのただの予想的妄想。

4月になったら6人は進級して学年が上がるわけだけど、そうなると気になる点がいくつかある。

まずひとつめ。
新入生の存在。

当然、蓮ノ空女学院には新入生である新1年生がたくさん入学してくる。
そこで気になるのが、スクールアイドルクラブに入部する子は現れるのかというところ。

コンテンツ的な側面から語ると、蓮ノ空は“先輩と後輩の2人によるユニット”というのが特徴の活動スタイルなので個人的には蓮ノ空は新メンバーは追加せずにいくのでは?と思ったりもしていたのだけど、それはストーリー的にはたまたま今年度がそういうメンバー構成になっただけともいえるし、やっぱり花帆ちゃんたちのことを「先輩」と呼ぶ人物がいると、それによってまじまじとリアルタイムで見てきたこの1年間のメンバーたちの成長を感じられるというのもあるよなと。

また、1年間という時間そのものが蓮ノ空の物語のため、新たにメンバーが加わったとしてその子がどんな子でなにを感じて入部し、どうなっていくのかという部分はリアルタイムで馴染ませていけるという最大の利点があるし。

同じく進級し新メンバーが加わったLiella!との差別化はそもそもが異なる活動方式なのでとくに気にすることはないはず。

そこで気になるのがふたつめ。
いまのユニットはどうなるのか。

先ほども書いたように、蓮ノ空は先輩と後輩という組み合わせの2人組のユニットでそれぞれ活動中であり、各ユニットともその2人同士だけの関係性というのも大きな魅力のひとつ。

蓮ノ空の一番最初のPVでは、
「変わっていくもの変わらないもの」
というフレーズが印象的に登場する。

すでにそれぞれのユニットは蓮ノ空のスクールアイドルクラブ内で代々受け継がれてきたという歴史と伝統がある。
ユニットが2人組でなければならないというルールみたいなものは無いとは思うけど、いまのユニットが3人4人とかになるというよりは、もし2024年度にメンバーが加わる場合は「変わっていくもの」としてこれまでの蓮ノ空の歴史にはなかった新ユニットが結成されるのかな?と思ったり。

そして、新メンバーが加入するとなると気になるのが3つめ。
2025年度以降はどうなるのか。

やっぱり、「入学から卒業までを描く」とテーマにしているので、花帆ちゃんたち103期生の卒業までは描きそうな気もするのですよ。

ただそうなると102期生の3人が卒業して、さらにはそこから1年間、初期メンバーの半数がいなくなった状態で活動を継続する必要があるわけです。

さらにもう一点、新しいメンバーが加わるとして、じゃあ花帆ちゃんたちが卒業したら終わりなのか?というと、また新1年生も入ってくるだろうし終わりってなくない?というのも気になるところ。

もしもそこで終わらない場合って、リアルの学校と同じようにずっと終わりはなく部員が入れ替わっていくわけで、
リアルアイドルグループでもメンバーが卒業し、入れ替わりながらもグループの名前を受け継いで継続していくという形式は少なくはないけど、虹ヶ咲やLiella!のような新メンバー追加と違ってメンバーが去ったあとでの活動がポイントではあるんだよね。

逆に卒業で終わったら終わったでリンクラはゲームアプリになっちゃうし、その先の蓮ノ空ってどうするんだろう?というのも気になるところ。

蓮ノ空のユニットは受け継がれてきているものだから、ユニットそのものはこれまでと同じようにそこで終わりではなく、卒業後もユニットや活動の中で作り上げたものたちはスクールアイドルクラブに残り続けその先へと受け継がれていくのは確実。

これまでのシリーズでいうと、Aqoursは3年生が卒業したあとも6人でAqoursの活動を続けていくことを決めて、その一歩を踏み出しはじめたところでアニメではエンディングとなっていて、その後の進級した6人の物語というのは描かれてはいないわけです。
もしかしたら、そこを描いていくのが蓮ノ空の3年目なのかなとも思ったりしている。

共に歩む日々の中で先輩たちからさまざまなことを教わってきた花帆ちゃんたちが、「あたしたちは先輩にこう教わったんだよ」みたいなことを後輩に伝えていたらそれこそエモさに溢れかえってやばいし。

ただそうなるとめちゃくちゃ気になるのが、
現2年生たちはどうなるんだろう。
ストーリー内には大学生になった3人とかが出てきそうな気こそはするけど、スクールアイドルではなくなってしまっているし。
それこそキャスト活動とかも3人は休止状態になってしまうのだろうかというのが最大の気になる点ではある。

個人的な最終予想。
2024年度は新メンバーの追加はない。
現2年生たちの卒業を見届け、2025年度に花帆ちゃんたちは3年生に。
新たな1年生が3人加わり、それぞれのユニットに1人ずつ、先輩と後輩という関係で始動。
1年間継続し、新メンバーたちが次の世代と歩み繋いでいく決意へ…
という感じなのかなと。

なんなら、2024年度には入部はしていないサブレギュラーみたいな1年生が登場して、1年間活動を近くで見守ったのちに2025年に入部という可能性もある気がする。
それこそ、Aqoursのその先だけでなくμ'sの妹たちのその先みたいな感じにもなるし。
どちらにせよ綴理先輩が入学説明会の仕事をしたことなどからも、それがあったからこそ蓮ノ空へ入学した部と関係性の深い新1年生は登場しそう。

とまあ、いろいろ妄想してきましたがそれらがどうなのかというのはさておき、
きっと活動前からすべて決定していて先の先まで計算した上でリアルタイムで進行している物語の世界に我々は飛び込んでいる最中なので、そういった部分がどうなっていくのかというのも楽しみにしながらまたこれからを共に過ごしていきたいです!

あと、べつにこれは楽しみ方のひとつとしての妄想でしかないので、この予想と全然違かったらどうこうみたいなことは一切思っていないのでそこはご理解ください。
変な話、4月に新入部員が30人入ってきたとしてもまじか!とそれはそれでわくわくしちゃうしw

なんならこんなこと考えてたら2024年度に新入部員が6人加入するという発表の夢をみたぐらい。
赤髪ふんわりツインテールの子が気になりました。

これからの蓮ノ空もますます楽しみですね!!