こんにちは。アミノ です。

 

ネットでダウンロードした3Dデータをいくつかプリントしてみました。

 

そして、次第にフツフツと湧きあがってくる感情。

 

自分で作った3Dデータをプリントしてみたい!

 

今日は、3DCGソフト"Blender"に挑戦してみたというお話です。

 

 

Blenderとは

 

 

Blenderは無料で公開されている3DCGソフト。

 

CG? CGには今のところ興味ないんだけどなーと思いつつ調べてみると、CAD性能もちゃんとついていて、造形物の形を作る「モデリング」もできるとのこと。(おお!)しかもMac版ありです。

 

ネットでよく「使い方にクセがある」と書いてありましたが、少々クセがあったとしても無料なのは魅力的ですし、使いこなせばなんでもできそうなので、ひとまずBlenderを使ってみることにしました。

 

ダウンロードはこちらで簡単にできましたよ。

 

 

結果そんなに使いづらくない。

 

 

用語や基本的な操作方法は、書籍「Blender 3DCGモデリングマスター」で勉強しました。主な機能の説明の後に、実際にページに沿ってモデリングしていく構成になっているのでとてもわかりやすかったですよ。

 

確かに、Blenderのクセと思われるショートカットキーは独特で、(例えば、ふつう消去はdeleteですが、Blenderでは「Xキー」など)最初はなかなか覚えられませんが、やっていくうちに少しづつ身についてきます。

 

なんでもそうですが、完全に慣れの問題ですね。決してソフト自体が使いづらいというわけではなさそうです。

 

まだまだ不慣れですし、知らない機能もたくさんありますが、始めて数日で、「視点の切り替え」「頂点や辺の移動・拡大縮小」などは自然とできるようになってきました。

 

多分、2.3ヶ月やれば体に染み込むのではないでしょうか?

 

 

試しにモデリングしてみた。

 

 

まだこんな単純なモデリングしかできないのですが、試しに作ってみたコレは、自分が使っているFLASHFORGEのAdventurer3に1,000gフィラメント を装着するための道具です。

 

1,000gで買った方が圧倒的にお得ですからね。でも、Avventurer3本体には500gしか入らないのです。

 

付くかな…よいしょっと。

 

とりあえず、こんなふうにセットはできました!

 

 

上部分の十字の溝が運よくシンデレラフィット

 

 

 

今は手元に1,000gフィラメントがないので、試しに500gのものをセットしてみました。

 

 

うん、いい感じ。

 

1,000gも中心の穴あき部分の径や幅は同じだと思うので、多分1,000gもつくはず。後は、耐荷重と実際に動かしてちゃんとフィラメント が押し出されるかどうか。1,000gが入り次第改めてレポートしますね。

 

 

まとめ

 

Blenderはそんなに難しくない。

簡単なモデリングなら数日でできるようになる。

 

最初に勉強と慣れが必要なのはどんなソフトでも一緒ですよね。

 

全くのCAD初心者の私も、始めて一週間で写真のような簡単なモデリングくらいならできるようになりました。

 

最終的に他のソフトにするにしろ、Blenderは無料なのでまずはトライしてみてもいいかもしれません。

 

では、また次回。