音楽とは不思議なもので | Sean's Life in "The Republic of California" 元IT商社マンのカリフォルニアライフ

音楽とは不思議なもので

聞くたびに、ある情景を思い出す曲がある。歌詞がその情景に関係あるとかならまだわかるけれど、まったく関係ないのに。記憶を司る神経と、音楽を感じる神経はきっとつながっているのだろうな。

1901という曲があるのだが、今日ふと2回、耳にした。「New York, I Love You」という映画のDVDを見ていたら、Trailerに使われている曲が1901だった。そして、オリンピックの誰かの演技のときにまた流れていた。サンフランシスコに引っ越してきた頃によくテレビで流れていたので、私はこの曲を聞くとサンフランシスコの風景が目に浮かぶ。Fold it, fold it, fold it~~~

それから、私にとってサンディエゴのそれはなぜか、American Boy。車にのっている。しかも思い出す道までいつも一緒。UCSDのキャンパスに沿って走るNorth Torrey Pines Road.以前にも書いたかもしれないが、この曲に出てくるアメリカンボーイの身長が私とほぼ同じなので、フィートでの自分の身長(5'7")を覚えた。

また、RHCPのSnowやCan't stopを聞くと、アリゾナやニューメキシコの砂漠を思い出す。ロードトリップしたときに聞いていたから。サワーロ(サボテン)が頭の中に出てくる。
そういうのって、みんなあるよね。