忘れられない光景 | Sean's Life in "The Republic of California" 元IT商社マンのカリフォルニアライフ

忘れられない光景

先月うちのオフィスにエスプレッソマシンが入りました。
そのときのこと。
プロダクトマーケティングのケン(デンマーク出身、推定40歳)が、エスプレッソマシンを試してみたところ、ちょこっとしかエスプレッソが出てきませんでした。エスプレッソなのでちょこっとしか出ない仕様なのです。

そこでケンは、エスプレッソマシンに向かって「アーユーキディンミィ~~??(からかってんのかー?)」と叫んでいました。その光景がおかしくて忘れられません。
まあ、ごく普通のリアクションなんですけれど、日本生まれ日本育ちの純日本人の私からするととてもおもしろく感じます。

あと、びっくりしたときに言う、「オーマイガッシュ!」も、そうですね。
なんだか今だに、聞くたびにおかしいです。
「ホーリーシッ!」(クソーっ)とかも、そうです。理屈抜きにおかしいです。

そんな言葉も毎日聞いていると、自分でも、口をついて出てきそうになりますが、あんまり使いたくない気持ちもあります。
なぜか?
たとえば、日本語が超カタコトの外人さんがびっくりしたときに、「なんてこったい!」とか、そこだけ流暢にしゃべったら、おかしくないですか?
これはスラング(日常会話?)にも当てはまるかも。
「サップ、デュー」(Sup, dude?)なんて私が挨拶するのはまだ早い。
同じく、日本語が超カタコトの外人さんが、「チワース」なんて挨拶してきたらちょっとおかしい。にひひ