翻訳について考えること | Sean's Life in "The Republic of California" 元IT商社マンのカリフォルニアライフ

翻訳について考えること

最近、仕事で翻訳(英→日)作業をすることが多くなってきたが、考えることが多い。

違う言語なのでもちろん1対1には翻訳できないが、できるかぎり原文に忠実に訳したい。特に日本人は英語を読める人口が多い(会話ができるとなるとぐっと少なくなるが)ので、あまり手を加えて原文から変わっていると読む人に不信感を与えてしまうかもしれない。

それから日本語にするとかえっておかしくなる単語も多いのでカタカナのまま使いたくなることが多いが、それだと分からない読者もやはりいるので、考えなければならない。
gadget はカタカナでいいと思いますが、activity、history などは悩むところだ。stream、うーん、カタカナか。

Tech 業界は横文字を多めにつかっても許される風潮もあり、どこでどう、誰に読まれるかなど考慮にいれることは重要である。
(オフィスに日本人がいないので、参考意見を聞けないのがちょっと痛いところだ)