こんにちは、DATA_Moneyのウェブストアです。
今週の定期的に配信し始めているAmebaマガジンも、今月でいよいよ最後になってきました。最後に近いマガジンでは、消費税10%に対しての考え方②を分析することにしました。
まず、インフレとデフレから入りたいのですが・・
皆さんはインフレは知っていますか?インフレだと景気も良くなりそうなのですが物価も上昇していますよね。
物価の上昇とは、相対的にお金の価値が下がっていくといいますか、モノの値段も上がっていくことです。
でも、モノの価値や品質に違いがあるならわかるのですが、大抵全然変わりません。また酷いと、ステルス値上げとかいって中身が10%減っている商品もあります。
ということは「モノの価値や品質」に対して、円の価値が下がっているというわけです。
昔は、円の購買力が安全というか強いとも聞きました。
ちなみに、ごくまれにですがデノミやハイパーインフレといった現象を
耳にすることもあるように、あまりに政治が悪いとそもそも円が紙切れ同然になることもありえます。
かつて、国債は本当に紙切れ同然になったことはあります。現代は、戦時中の人たちからすれば非常に恵まれており
さすがにフツーにものを考えられるアタマの持ち主であればリスク対策を考えたり、悲劇を防げるくらいは出来るようになっています。
ただ、少なくとも日本全体での純資産はもっとあるといわれており、パンデミックだとかマス=ゴミが騒ぎ始めたり、
ネットのフェイクやデマがはやることによって事態が悪化したり、収拾がつかなくなる方が厄介で
日銀もマネーサプライ程度は考えた上で、日本政府の舵取りも進んでいるため、あなたが個人で出来る対策は頑張る必要がありますが、
そもそもメディアの悪影響やそういった自分の準備不足による失敗であり、諸派より国家が非常に国民のために整えていることは間違いありません。
さて、本論に戻りますが「デフレ」はまだわかるとおもうのですが、「スタグフレーション」という現象もあります。
スタグフレーションとは、やや聞き慣れない単語ですが「インフレ」と「デフレ」の悪い側面を適度にブレンドしたような現象だとここではいちおう捉えてみてください。
何が言いたいかですが、「インフレ」や「スタグフレーション」の方がそれに伴って対応するように給与も増えていればまだいいのですが
「実質税率が上がった」のと同じくらいダメージが大きくなる時もあります。
さすがに景気が悪ければ、もっと経済回転と循環、お金の流れを高速回転で回し続ける必要があります。
でも、インフレになったからいいというものではなく、GDPやあなたの給与もそれに伴って上昇している方は全然問題ないですが
実質税率が増えているだけというボディーブローがけっこう怖いほどの現象だって起こりえます。
またこういう経済の動き、その調節をしているのが日銀や世界各国の中央銀行で、
経済繁栄を実現する上で非常に難しい所だといちおうは皆さんも考えられるようになっててください。
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