定点観測のあいだ | 斉木駿介のブログ

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来週からです!


「定点観測のあいだ」


2023 7/6thu  7/19wed

11:0020:00

最終日18:00まで


呉思睿 刘力天 菊池虎十 クララ・ステファノビコバ 斉木駿介  園田将久 曹暁泰 林果林 藤田紗衣 三澤萌寧 ヤマモトヒカル


銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM

104-0061  東京都中央区銀座6丁目10-1  GINZA SIX 6階 



store.tsite.jp/ginza/event/art/34435-1124260623.html



東京藝術大学大学院生のキュレーションにより、新進アーティスト11名の作品を紹介するグループ展「定点観測のあいだ-東京藝術大学 × 銀座 蔦屋書店」をGINZA ATRIUMにて開催致します。

 

アートのある暮らしを提案する銀座 蔦屋書店は、このたび東京藝術大学協力のもと、同学でアートプロデュースを専攻する3名の現役大学院生キュレーターによる、新進アーティスト11名のグループ展を開催いたします。

本展ではアーティストやアートと社会の関係に不可欠なキュレーターの存在にも焦点を当てることで、社会におけるアートの生存圏を浮かび上がらせます。藝大の開校以来、歴史的な重要性を担ってきた同校のDNAを下地に、若い世代の感性とリアリティがいかにして時代を超えた普遍性を獲得しうるのかを、幅広いオーディエンスのみなさまとともに模索し、来るべきアートの多面的なかたちを探求します。若き才能の実践の場としてもぜひご注目ください。

 

[本展に寄せて]

ある一定の場所や状況を観察し続けることで、その中での変化や時間の経過を捉えようとする試みである定点観測。流れゆく時代に身を任せるだけでは掴めない、新たな側面に気付かされることもあります。本展「定点観測のあいだ」では、アーティストを時代の定点観測者として捉え、それぞれの視点で世界を切り取った作品を展示します。彼らの目を通した時代のあり方、変わり方、それらを垣間見る展覧会です。そして、それらの作品の関係性をどう読み解くか、「定点観測のあいだ」に潜む新たな可能性を探っていきます。


杉山アリス(チーフ・キュレーター)

 

[ギャラリーツアーとオープニングレセプションのご案内]

開催2日目の77日(金)に開催。いずれも事前申し込み不要、無料にてご参加いただけます。当日、銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM会場受付までお越しください。


ギャラリーツアー 77日(金)1800分~1830

本展のキュレーター、および参加可能なアーティストが作品の説明をしながら展示場をご案内します。

オープニングレセプション 77日(金)1830分~20