⭕️多喜二のラストとバイオリン。
毎日スタッフのみなさんと静岡に通ってます。
移動時間に小説を読んでます。
今日は午前中、
弟、三吾とバイオリンのシーンでした。
多喜二の死後、夢である東京交響楽団で入ることができたくらい才能あふれた方です。
前日多喜二のドキュメンタリーを見て、
三吾さんの言葉に泣いてしまいました。
三吾役の 水石亜飛夢君は爽やかで優しい声のとてもいい青年です。
すごく良い兄弟のシーンになったと思います。
午後。
小林多喜二の最後のシーンを撮影してきました。
どんな気持ちで最後を迎えたか、自分なりに考えた結果を生きてきました。
監督に良かったって言ってもらえました。
お楽しみに。
そしてもう一つ出会いがありました。
朝撮影の合間に触らせてもらったバイオリンです。
今まで演奏者の仲間はいたけど、
自分で触ったことがなかったのですが、
触ってみると楽しくて、
先生に貸していただいたので、
練習してみようと思ってます。
お楽しみに。
塩谷 瞬
ー今を生きるー
