東北の熱い魂が一つになる。
沢山の舞台公演やショーでお世話になった東北。
3月11日東北地方太平洋沖地震が発生して、
走り、何度も通いました。
沢山の人と出会い、絆を結び、学び、大切な経験をさせて頂きました。
そして今回、宮城仙台市にて東北六魂祭、始まります!!!
集まって、踊り、語り合いましょう!
東北六魂祭 開催によせて
未曾有の被害をもたらした3月11日の大震災。
東北エリアには、その破壊の爪跡がまだ生々しく残っています。
しかし私たちは決して、この困難に屈しません。
東北の誇り高き魂をもう一度奮い立たせ、
まだまだ続くこの試練の時を乗り越えるために。
この夏、東北6県を代表する祭りの数々が
仙台の地に集い、復興への狼煙をあげます。
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、
山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。
東北人の不屈の魂を示す6つの祭りが、
長い歴史の中で初めてひとつになるのです。
私たちはこれまで、日本中からたくさんの温かい応援をいただきました。
その声に応えるためにもこの祭典を、
皆様と力を合わせて素晴らしいものにしてゆきたいと願っています。
新しい東北のために、そして新しい日本のために。
東北六魂祭へのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
2011年5月31日
青森市長 鹿内 博
秋田市長 穂積 志
盛岡市長 谷藤 裕明
山形市長 市川 昭男
仙台市長 奥山 恵美子
福島市長 瀬戸 孝則
☆
そして題字を書いた書道家、高橋卓也くんの思い。
あったかくて、力強くて、思いやりのある書に本当に感動しました。
☆
高橋卓也くんの母親の実家は大槌町にある。
民宿と住居を兼ねた木造家屋で、豊かな自然に囲まれ海の幸も豊富。
高橋くんは毎週のように遊びに行くことを楽しみにしていた。
その家は湾から少し離れた高台にあったため、震災時のあの大津波から難を逃れた。
しかし、近隣の家々の多くが全壊してしまったため、現在その家は民宿としての機能を活かし、
地元の医師たちの活動拠点として提供されている。
「自分も書道家として何かボランティア活動がしたい。」
第二の故郷とも言える大槌町の被災ぶりに、その思いを募らせていた高橋くんは、
東北六魂祭の題字を書くのに相応しい書道家。
彼の作品はどれも大胆な発想でダイナミックに書かれており、何より晴れ晴れとしている。
その天晴れな筆致には思わず笑みが浮かんでしまう。
これから日本の未来を切り開くのは高橋くんら少年少女達の世代だ。
東北の未来の象徴という意味でも高橋くんは書き手として相応しい。
長雨が過ぎて晴れ間が広がるように、
日本の暗いムードを吹き飛ばすような「晴れ晴れ」とした筆致をみせてもらおう。
「東」「北」手をとりあって頑張っている人々の姿をイメージ。
「六」立ち上がる動きそのもの。(今回の題字の中で、本人一番のお気に入り)
「魂」魂の形を表す丸に。
「祭」楽しく跳ねている動き。
沢山の人と思いが集まる、東北六魂祭、楽しみです。
東北六魂祭HP
http://www.rokkon.jp/daiji/index.html
沢山の舞台公演やショーでお世話になった東北。
3月11日東北地方太平洋沖地震が発生して、
走り、何度も通いました。
沢山の人と出会い、絆を結び、学び、大切な経験をさせて頂きました。
そして今回、宮城仙台市にて東北六魂祭、始まります!!!
集まって、踊り、語り合いましょう!
東北六魂祭 開催によせて
未曾有の被害をもたらした3月11日の大震災。
東北エリアには、その破壊の爪跡がまだ生々しく残っています。
しかし私たちは決して、この困難に屈しません。
東北の誇り高き魂をもう一度奮い立たせ、
まだまだ続くこの試練の時を乗り越えるために。
この夏、東北6県を代表する祭りの数々が
仙台の地に集い、復興への狼煙をあげます。
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、
山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。
東北人の不屈の魂を示す6つの祭りが、
長い歴史の中で初めてひとつになるのです。
私たちはこれまで、日本中からたくさんの温かい応援をいただきました。
その声に応えるためにもこの祭典を、
皆様と力を合わせて素晴らしいものにしてゆきたいと願っています。
新しい東北のために、そして新しい日本のために。
東北六魂祭へのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
2011年5月31日
青森市長 鹿内 博
秋田市長 穂積 志
盛岡市長 谷藤 裕明
山形市長 市川 昭男
仙台市長 奥山 恵美子
福島市長 瀬戸 孝則
☆
そして題字を書いた書道家、高橋卓也くんの思い。
あったかくて、力強くて、思いやりのある書に本当に感動しました。
☆
高橋卓也くんの母親の実家は大槌町にある。
民宿と住居を兼ねた木造家屋で、豊かな自然に囲まれ海の幸も豊富。
高橋くんは毎週のように遊びに行くことを楽しみにしていた。
その家は湾から少し離れた高台にあったため、震災時のあの大津波から難を逃れた。
しかし、近隣の家々の多くが全壊してしまったため、現在その家は民宿としての機能を活かし、
地元の医師たちの活動拠点として提供されている。
「自分も書道家として何かボランティア活動がしたい。」
第二の故郷とも言える大槌町の被災ぶりに、その思いを募らせていた高橋くんは、
東北六魂祭の題字を書くのに相応しい書道家。
彼の作品はどれも大胆な発想でダイナミックに書かれており、何より晴れ晴れとしている。
その天晴れな筆致には思わず笑みが浮かんでしまう。
これから日本の未来を切り開くのは高橋くんら少年少女達の世代だ。
東北の未来の象徴という意味でも高橋くんは書き手として相応しい。
長雨が過ぎて晴れ間が広がるように、
日本の暗いムードを吹き飛ばすような「晴れ晴れ」とした筆致をみせてもらおう。
「東」「北」手をとりあって頑張っている人々の姿をイメージ。
「六」立ち上がる動きそのもの。(今回の題字の中で、本人一番のお気に入り)
「魂」魂の形を表す丸に。
「祭」楽しく跳ねている動き。
沢山の人と思いが集まる、東北六魂祭、楽しみです。
東北六魂祭HP
http://www.rokkon.jp/daiji/index.html