ケトジェニックアスリート

ケトジェニックアスリート

ケトジェニック(糖質制限)な生活をしながら競技力を上げる実験報告

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ケトジェニックな生活をして、トライアスロンの成績を今シーズンは大幅に向上しました。

 

ケトジェニックな生活によって、体調管理が非常にラクになり、花粉症の症状も抑えられ、頭もスッキリすることは、糖質制限関連の書籍などにも書かれています。

世の中の多くのケトジェニック関連の書籍は、ダイエットを目的とした内容ですが、私の場合は競技力向上が目的なので、体重が減りすぎないように、十分なエネルギー量を摂取して筋肉量を落とさないように注意しています。

 

ケトジェニックな食生活でも栄養やサプリをコントロールすれば競技力が向上するこを今シーズンのレース結果は証明しています。

 

・・・とは言え、ケトジェニックな生活では最大筋力は落ちるという多くの実験結果についても、正しいのではないかと感じていました。

トライアスロンのような長時間のレースでは、最大筋力が成績と直結している訳ではありませんが、さらなる成績向上を図るためには最大筋力を上げ、スピードを上げてゆく必要があります。

 

来シーズンに向けて、体重増が気にならないこの時期に、最大筋力、筋肉量をアップさせておきたいところでもあるので、トレーナーとも相談しながら、一旦ケトジェニックな生活を止め、大量に糖質を摂取しながら筋力・筋量増加を目指す実験を開始しました。

 

まだ、1ヶ月程度ですが、最大筋力のアップは、感覚的にも数値的に現れてきました。

まず、筋トレで扱っている重量が、これまでの最大重量を更新しました。スクワットやデッドリフトの重量が15%程度向上。

 

また、定点加速的に行っている自転車の短時間の出力計測も、1年かけてチビチビと伸ばしてきた最高値を、軽く更新しました。最高値を更新しないときも常に最高値に近い値が出ています。4分ダッシュや、タバタ式の平均出力が5%以上アップ。

 

これがグリコーゲンやインスリンの威力なのでしょうか。。。

ケトン星人としては若干複雑な心境ではありますが、シーズンオフにグリコーゲンを利用して筋力をアップし、シーズン中はケトン体を利用して、体調維持、体重維持、レース中の無限のエネルギー供給を得ることができれば、最強かもしれません。

 

ひとまず、あと2ヶ月程度はバルクアップを最大の目的とし、その後またケトジェニックな生活に戻して、伸びた最大筋力を維持できるか実験してゆきたいと思います。

毎年受ける健康診断で、心電図は「要再検査」となります。

寝ているときなど1分間に30回以下になるので、その数字だけ見たら「即入院」レベルですが、日頃の練習量や練習中の心拍数の上がり方などをみても、所謂スポーツ心臓だと思います。ただ、これまで医者から、ちゃんと納得できる説明をしてもらえなかったので、一応、2年に1回くらいは精密検査を受けています。

 

それに加え、今年はケトジェニックな生活をはじめて最初の健康診断なので、いつも以上に結果が楽しみでした。

 

結論から言うと、全て異常なし!

すこぶる調子が良かったです。心電図についても今年の担当してくれた医師がスポーツ心臓に詳しい先生で、超音波検査での動画や心臓の断面図などを見せてくれながら、詳しく説明してもらえて納得できました。心臓の大きさは非常に大きく、1回の鼓動で発射される血液量が非常に多いが、心臓の動き方、壁の厚さなどには異常は無く、運動中には心拍数も上がる。血圧も正常範囲内と言うことから、スポーツ心臓である。。。とのことでした。

 

大腸カメラでは、血管の見え具合も含めた腸壁の色などとても綺麗で、問題なし。。。直腸の先の出口付近に多少問題があるのですが、これは人類が二足歩行をはじめた為に発生した不治の病なので仕方がないあせる

 

血液検査は、血糖値、コレステロール値などすべて正常範囲内でした。

 

10ヶ月程度ですが、完全なケトジェニックな生活(肉と野菜をたくさん食べて、バターをモリモリ食べて、オリーブオイルやエゴマ油を飲む)を続けてきましたが、一般的な健康診断では全く異常は出ませんでした。

 

一方で、トライアスロンの成績が、オリンピックディスタンスでは出場した全ての大会でこれまでのベストタイムを5分近く上げ、順位も大幅に伸ばすことができました。今シーズン最後のレース長良川国際トライアスロンでは、45-49歳部門で年間ランキング1位と2位のスター選手に続く3位に入賞でき、一緒に表彰台に上がることができました。

 

今シーズンの全てのレースでベストを出せたのは、体調維持が非常にうまくいったことが一番の原因だと思いますが、それはケトジェニックな生活が体調維持にとてもよいことの表れでもあります。

 

体感的な体調、血液検査などの数値的な体調、トライアスロンレースの成績など、全てにおいて絶好調なシーズンでした。

昨日は蒲郡オレンジトライアスロンに出場しました。

結果は、2時間17分23秒 総合35位 45歳代4位でした。

 

ちなみにケトジェニックな生活をしていなかった去年の成績は

2時間21分18秒 総合56位 45歳代10位でした。

 

今回は天気が曇りで気温も低く、いつもより発汗量が少なかったので、飲んだドリンクも非常に少なく1リットルくらいでした。ケトジェニックアスリートは2時間程度のレースではエネルギー切れを起こさないので、ドリンクはあくまでも発汗で出た水分とミネラルを補充するためのものです。汗が少なければ飲む量も減らします。

 

今回も、去年までの感覚とはだいぶ違い、どの種目も後半になってもペースを落とさず、残り4分の1くらいでペースを上げられました。

 

次は7月末の長良川国際トライアスロン。今シーズンの最終レースです。今年はこれまで全てのレースで、タイムも順位も大幅に伸ばしているので、最後のレースもタイムと順位を上げ、最高のシーズンにしたいと思います。

 

ちなみに写真は、昨日のレースの前日夜と、当日朝に食べきった巨大チャーシューです(⌒▽⌒) 甘たれを洗い流して食べました。