wataharu 外国人登録をしてました。初めての外国人生活です。今夜から新居に引越しまして、屋台で得体の知れない食い物を買い込んで、ただいまビールを飲んでいるところです。新居はホテルの上階にあるので、安全面や居心地は良いです。窓には黄砂で霞んだ夜景が広がっています。

wataharu 中国人は寝具に日本よりも高い金を払うようですが、ケチりました。バスケット選手の柄のダサい布団が部屋で浮いております。バスケット興味なし。ちなみに中国は喫煙大国で、至る所でスパスパッポイポイッです。灰皿がなけりゃ店の床に構わず捨てます。これに慣れたら日本に帰れなくなりますね。

wataharu 現地の男に出会うたびに言われるのが「早く彼女を作れ」です。某大会社の高級顧問だという大家からは早速、お見合いをやんわりと勧められました。恐怖。ただ、中国人の女性は気が強いので日本人男性は避けるらしいですが、俺には素敵に映ります。どこにいっても通用する逞しさがある気がする。

wataharu まだ、現地の物価感覚が身についてないのが難点。外国人だと分かれば高い値を最初に吹っかけてくるので。今日は最初の言い値の半額まで値切って鞄が市場で 買えましたし。どれが本当の価格なのか不明なのです。そういえば、吉野家は日本よりも旨い気がします。ケンタッキーも日本より旨いとの噂です。


<コメント>
とりあえず部屋は無駄に豪華。ホテルと同じロビーを通って住居スペースに入るので気分も良い。中国マジック。裕福になった錯覚。

日本とはGAPのある生活は蜃気楼のようで、実感が湧かない。いずれ消え去ることを知りながらも、どこまでこの生活を楽しめるか。それが鍵になる。それさえできないようであれば、いずれ死に去ることを知りながらもどこまで楽しめるかが鍵である俺の人生も大したものにはならないということを胸に刻んでおこう。とにかく、楽しめ。馬鹿でいい。
wataharu おはよう。時差が一時間なので、うまいこと早起きになれた。今は、機内に持ち込んだ重要物を鍵の掛かるトランクに入れ替え中。とりあえず、まだホテルなの で安全だけど一応。当然、依頼したモーニングコールは掛かってきませんでした。はは。ま、起きてるからいいけど。今日は部屋決めです。

wataharu バイアグラの売店には必ず「こんにちは」と書いてある大連。携帯電話を購入。新品のはずが、画像フォルダには見知らぬ男のナルシスト画像がたっぷり保存 済。部屋は女好きの富豪大家のところに決定。宿命。なぜかおこづかいをくれたのでラッキー。中国人には珍しいタイプ。以上、体言止めで送信。

wataharu 日本円では大したことない額でも分厚い札束になるので、煙草をマフィアのようにくわえてテーブルの上に積みたくなってしまうのが中国の難点です。あと、なぜかこっちにきてからオナラが止まらないのが中国の利点です。


<コメント>

中国的日本人

中国のアイス。

あらかじめ象に軽く踏ませてから、客に売るようです。

象じゃなくてパンダかもしれませんが。

甘ったるいというか油っこくて、こっちにきて初めて残した食べ物です。
wataharu お久しぶり、日本(早すぎ)。大連に到着しました。金正日ではありません。街全体が勃起してるかのようなエネルギーに満ちています。これは中国では下ネタではありません。んなアホな。ツイッターはアクセス規制が掛かってますが、 @harahiro67 さんのお陰で辿り着きました。感謝。

wataharu さてさて、まったく中国語が喋れないとどのくらい無謀なのかを実証しに、街へ繰り出してきます。とりあえず、ビールでも飲もう。

wataharu ぶらぶらしてたら日本人の女性と遭遇し、しゃぶしゃぶを一緒に食べました。しかも「まだ現地通貨を十分に持っていないだろうからいいよ」とのことで奢って頂きました。本当にありがとう。いずれ奢り返します。しゃぶしゃぶもビール(薄めでいい感じ)も旨かった。安いし。

wataharu 食べてる横で洗剤使って本格的に店員が床掃除を始めたり、卓の調味料を片付けられたり、全く客に気を使ってくれないとこが最高でした。こっちも気を使わなくて済むしね。

wataharu せっかくだから写真撮りたいんだけど、もっと安いカメラを用意しておけばよかったな。さすがに一眼レフを取り出すのは、まだ勇気がいる。まあ、最初はすべてが目新しく見えてキリがないので、しばらく慣れてから写真を撮り始めたほうがいいのかもしれない。以上、中国初日でした。

wataharu 西洋人の映画に中国語の吹き替えってまだ違和感がある。というかコントに見えてきて笑ってしまう。日本語の吹き替えも他国の人がみたら笑えるのかもしれない。


<コメント>
中国の食べ物は、辛いものは辛い、臭いものは臭い、甘いものは甘い。
はっきりしている。同様に中国人の性格も疲れてるときは疲れた、うざいときはうざい、馬鹿にするときは馬鹿馬鹿しくと、はっきりしている。食べ物は、その国の性格を形成するらしい。だからこそ、中国人と渡りあうためには、中国の食べ物を食べるのが一番の近道だと思うので、がんがん食べていこう。といいつつ、吉野家に入りたくなっている俺。