のび太です!

皆様、サワディーカップ(。-人-。)

日本からタイに来ると、タイ人だけじゃなく、アジア系から欧米まで幅広い人種が遊びにきているのに驚きませんか?


日本でよく見かけるのはやっぱり中国系、
ここプーケットでもやはり団体さんでお目にかかるのは中国系が一番です。


さて、そんな世界中どこでも見かける人種がいるように、水中世界にもここプーケットと日本で同じように見かけるお魚がいます。


今日はそんなお魚についてご紹介していきたいと思います。

 

名前

チンアナゴ

アナゴ科

(チンは犬の朕に由来)

分布域

インド洋、西太平洋熱帯域に分布し、
日本では高知県から琉球列島にかけて分布。

生態

全長40cmほど、流れのあるサンゴ礁域の砂地に生息し、

プーケット周りではラチャヤイ島、ラチャノイ島で多く見かけ、砂地からニョキニョキっと体をだし、

みんな揃って同じ方向をみています。

それにはワケがあって、流れの向きに顔を向けるコトによって、動かずして流れてくるプランクトンを食べる!という横着な性格をしているから。()

白い体に黒い点がポツポツとあり、
その姿は「ニョロニョロ」と親しまれています。


非常に臆病な性格なので、他の魚やダイバーが近づいてしまうと、すぐに引っ込んでしまいますが、
流れの下側からゆっくり近づいて行くと、
背後にはなかなか気づかれずうまく近寄れるかと。

 

ちなみに・・・体の黒点はだいたい2つ!

ただ、よ~く見ていると3つ目の黒点をもつ個体もあり、

のび太の働くSHOPではその3つ目を見つけれたら
「夢が叶う!…かも」と言われています。()

でわ!