2ヶ月ぶりにココの家に行って来た。
玄関に出て来た娘のクッキーの激やせぶりにビックリ。大丈夫?と聞くと、ずいぶん食べられる様になったし、なんとかやってるわ、とクッキー。それでもココの話になると涙目になって、心が癒されるにはまだまだ時間が必要なようだ。
葬式に出られなかったので、当日のプログラムと、家族用に作ったココの顔写真がデザインされたキーホルダーをとっておいてくれた。
プログラムは10ページに及ぶ立派なもので、いろんなミュージシャン達や著名人達との写真も50枚くらい掲載されていた。

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テーブルの上に山積みになっていたレターや書類の中から、茶封筒を取り出してみせてくれた。
なんと、オバマ大統領からのレターではないか!

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写真をクリックすると大きくなるので、興味のある人は、その文章を読んでみて欲しい。
「(ブルース)ジャンルのグレイテストなアイコンの一人として永遠に記憶されるだろう」とオバマ氏は書いている。
死に際して、大統領(すなわちアメリカ国)から正式に認められた事で、ココのブルース・シンガーとしての人生はサクセスストーリーとして完結した。
なんという人だったんだろうと改めて思う。