読み聞かせと読み書き
久しぶりの投稿です。
日々の思い出などはサクッとインスタに投稿してしまいがちなのですが、今回はプライベートな繋がりのないこちらに備忘録として残しておきたいので久しぶりにアメブロに書きます。
ヤフー記事にフリーアナウンサー青木裕子さんの子育てに関する記事があり、とても感慨深く読ませてもらいました。
次男さんがちょうどうちの息子と同学年に当たる年長さんなので、重なる部分も多く、青木さんの子育てに関する考え方になるほどなぁと思いました。
有名人夫婦のお子さんというと勉強熱心で、早期教育や色んな習い事、お受験とかいうイメージでしたが、たまにネット記事で読む青木さんの子育ては庶民の私でも共感できる部分が多く、同じように悩んだりしつつも楽しんでいていいなぁと思ってみています。
今回の記事は読み聞かせについて述べられていましたが、青木さんが子育ての中で継続的にやっているのが毎晩の日課である読み聞かせだそうで、同時に8時半までに間に合えば読む、間に合わなければ読まないというルールも決めているそうです。
これ、実は我が家も全く同じで、息子が生後半年くらいから読み聞かせをしていて、もちろんできない日もありつつ、そして最近は8時半に寝るために、その前に間に合えば何冊でも読んでます。
青木さんは長男さんの幼稚園時代は周りの子どもたちと足並みを揃えるように読み書きを教えていたそうで、幼稚園時代のうちに読み書きを覚えていったようです。
幼い頃からの読み聞かせの効果か読書好きになり、自分で本を読めるようになった今も本を読み聞かせてもらうということは好きなようで、特別な時間になっているようです。
一方の次男さんは、特別読み書きを教えず、年長の今も長男さんのときほど読み書きができないので本は読んでもらっているようです。
我が家の息子も年長になって園で読み書きを少しずつやるようになってからようやくできるようになってきましたが、本を一冊満足に読めるほどではありません。
でも、青木さんは記事の中で、字を読めない
、幼少期にしかない頭の中に文字ではなくて絵がいっぱいに広がる感覚を子供の特殊能力のようだと表現していました。だからこそ、文字が読めない期間は貴重だと。
きっと読み書きが出来ない子供は字がスラスラ読めるようになった大人とは違う感覚で読んでいるんだろうなぁと思います。
大人になると文字に変換してしまったりして、読み終わってしばらくすると忘れてしまったりしますからね。
いつかはきっと読めるようになり、読めるようになると忘れてしまう、子供にしかない感覚を我が家の子どもたちにも思う存分味わってほしいなぁと思いました。
そして、読み書きできなくても焦らず、むしろ今しかない想像力を育める貴重な期間と思って毎日できる限り読み聞かせをやっていきたいなぁと思います。
2人の男の子ママ・青木裕子が「まだ文字が読めない次男」を興味深いと感じる理由(現代ビジネス) https://news.yahoo.co.jp/articles/811524161a18e98a963b5e64759bfc2cd511632d