2016/07/03 journal
■タイトル:
アーモンド
■聖書箇所:
民数記17章
3回読んだがわからなかった。
十二部族のそれぞれの族長が
名前を書いた杖をあかしの箱の前に置くと、
アロンの杖からだけ芽をふき、
つぼみを出し、花をつけ、
アーモンドの実を結んでいた。
この現象は3つのことを示唆している。
1 時間の法則の超越
本来何ヶ月もかかるプロセスが一日で起こった。
神は時間を超越される。
2 超自然的現象
杖からアーモンドが出るというのは
自然の法則を超越している
3 死から命
杖は死んだ木だが、そこから命が芽吹くというのは、
エゼキエル書の骨が生き返る話を思い出す。
神は死から命をもたらされる。
これらのしるしを見たのにもかかわらず、
イスラエルの民は、「私たちは死んでしまう」と嘆く。
十字架の印を見たけれども
神を信じなかった人々がいたのとおなじだ。
私達の前に、神は隠されていない。
私達の先入観や悲観主義だけが、神を隠す。