ども、しゅんじんです。
ご無沙汰しております。
なかなか時間が取れず、ブログが更新できておりません。
父が亡くなり七回忌が終わりました。
そしてとうとう父のアトリエを大掃除中。
父の絵の管理を買って出ていた母・・分かってはいましたが無理でしたので、私が動くことになりました。
アトリエに住み着いた母を追い出し、母屋に帰っていただいて、普通の生活をしていただきたい。
母屋に行けば母の部屋もありますし、台所やトイレまですぐ近くですからね。
日本画を描く母も、絵が描きたくなったらアトリエを使えば良いだけの話。
ひどい事を言っているように聞こえますが・・
アトリエのトイレは外に併設されており、足元が悪い庭を移動しなくてはなりません。
高齢で足腰の悪い母がアトリエや外で倒れても姉が分からないですからね。
父のマッサージチェア&テレビがあるので入り浸っている節もあるので、それらも母屋に運んでしまおうと思っています。
そして介護することになると、デイサービスなどにお願いすることになると思うので、なるべく母屋で過ごしてほしい。
それが無理なら施設になるのかな・・と思案もしております。
〜今後の展開として〜
アトリエ内にある父の絵すべてをサイズや題名などをリストアップ。
カメラが得意な妻にはすべてを撮影してもらい、回顧展はもちろん貸出出来るようにしたいです。
父の絵を、もっともっといろんな方に観てもらいたい。
あとは予約制にしてアトリエを父の美術館として私がご案内出来たらと思います。
私は父と写生など同伴したことがないので、画友の皆さんに父とのお話を聞いてみたい。
そしてその一つ一つの作品に皆さんの思い出を綴って、どこで描いたなど疑似体験みたいに肉付けしていきたいと思います。
父は会社務めをし、帰ってきたらすぐアトリエで絵を描く方でした。
子供の頃は寂しい思いを沢山してきました。
そして高校を卒業後、家を出たので父との時間ってほとんどないのです。
大学では油絵の勉強をし、県立市立の美術館での搬出搬入の手伝い等をし、少しは父の力に成れるかな?と思い、愛媛に帰り、父の助手として、改めて親子ごっこみたいな、なんかぎくしゃくな感じで関係修復をしておりました(笑
もっと父といろいろ話したかったな。。。
将来、母がいなくなると一人になる姉は家を手放したいと言う始末。
その時は父の絵をどうしようか・・・これも今後の課題ですね。
宝くじでも当たったら小さい美術館でも建てて、すべてを移せるのですが(笑
とりあえずは・・母が放置していた父の絵がカビたり劣化せずに生きているかどうか・・
全作品をチェックしていかなくてはいけませんね。
関係者の方のご協力、ご助言をお願いいたします。
以上。
バカ息子 しゅんじんでした。