あおば 060205昼 \(*`∧´)/
昼過ぎに伺った。店内には5人待ち。帰る時に外には数人待っていたので、そこそこ人気があるようだ。
店は店主ひとりで切り盛りしているのだが、師匠が佐野さんだけに、愛想が全くない。「来ていただきありがとうございます」という感謝がみじんもない。20年ほど前、荻窪「丸福」の親父の態度があまりに横柄でケンカしそうになったが、この手の店は嫌いだ。「食ってシビアな判定を下してやる」という対決姿勢になってしまうのは当然だよな。連れの妻も私の殺気を感じたようで、何もしていないのになだめにかかる。
しかも「写真撮ってもいいですか?」という言葉を精一杯やさしく言ったのだが、笑顔ひとつ見せず、面倒臭そうに「どうぞ」の一言。
さて問題の味だが、スープは懐かしい、正統派の支那そば。最近手の込んだラーメンを食べることが多かっただけに、好感は持てる。でも湯切りが甘いのか、スープが薄まっているようだ。コクはないね。更に食べ進めると、麺が伸びてしまっていて、食感も悪く飽きてしまう。やや硬めの麺茹でをしないと最後まで美味しくいただけないよ。チャーシューはいいよ。大ぶりで質も良く美味しくいただいた。
しかし店内のみすぼらしさと偏屈主人の対応に、嫌な気分で店を後にした。
偶然barugenさんも同時刻にいたようだが、苦い顔していた男が私です。でもさ、食べる環境、居心地のよさも大事だよな!絶対…。