ハマカキラン
この日はまだ咲いているものが割と残っていましたが、だいぶ花が散っていました
その中でも花つきの良い個体にいくつか巡り会えました
緑や黄色、暗紫色など個体差が激しい
花はおおいものだと数十個ついています
こちらは黄色みが強い個体
唇弁は白く中心が赤黒くなります
かつてはエゾスズランの海岸型とされていましたが、遺伝子レベルでは、同種。ただ、亜高山帯のものをエゾスズラン、海岸の黒松林に生息するのをハマカキランと現在も呼び分けているようです
海岸に見られるのは稀なようです。一番の盛りはこのあたりでは6月上旬。では、また来年会いましょう