横浜自然観察の森。トチカガミの雄花咲いていました横浜自然観察の森。準絶滅危惧種の水生植物トチカガミの雄花です雌雄異株で今は雄花のみ咲いていました花の中心に数本の雄しべが見られます。雌花は糸状の雌しべが複数見られますが、現在はまだ咲いていなかった模様トチとはスッポンの意味で葉っぱの形をスッポンの甲羅に見立てたもの。葉っぱの光沢が鏡と言うことらしいです水面に数センチの花茎を出して花を咲かせます。本州四国、九州の湖沼に生育しますが、ほとんど全ての都府県でレッドデータに指定されて、います。ここのは移入だと思いますまだまだ残暑厳しいですが、涼やかな白と黄色の花です