三浦市剱崎の海岸。海浜植物の希少種スナビキソウの花が見られますムラサキ科のスナビキソウの花です。白い花はほんのり香ります。波打ち際の時々波に浸かるような場所に地下茎を砂の中に伸ばして広がります。花は枝先に集まる集散花序。花柄は長く漏斗形の花を萼片が包まこむような形になります。花の中心と花裏は黄色い。雄しべと雌しべは花の奥深くにあります。まだ咲き始めですがそれでもいくつかの花序が見られました。22の都府県電レッドデータに指定れている希少種です。神奈川県では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。海水をかぶるような場所の砂地に生えます。ここはハマナデシコや浜栲等多種の植物が生え、その中で共存するように生えてます。之から夏本番日本レッドなると見頃を迎える花です