今更ながらみんゴルポータブル2…

ダイナパークGCはみんゴルポータブル1・2に出てくるコースで、

ポータブル1で最も難しいコースで、事実上のラスボスコースの一つだ。

 

ポータブル2にはフォートレスヤードGCというラスボス的コースがあるが、

ダイナパークもポータブル1時代から傾斜など一部のホールに改修が

加わっており、やはりかなり手ごわいコースなのだ

 

そのダイナパークRTを-20に更新した。SPも4717点と、わずかに更新。

 

画像引用・出典 みんなのゴルフポータブル2 (C)2007 Sony Interactive Entertainment Inc.

 

上写真に、記録の証拠として引用している。

更新したキャラはアンジェラ、ビッグエアーピンホール。

 

このダイナパーク、2・12番ホールでパー4イーグルが狙えるものの、

グリーン上の傾斜がうねっており、理論値では-24取れるが

コース難易度そのものが鬼畜だし、OBエリアも非常に多い。

 

1番ホールから急傾斜グリーン、まず3番パー5は打ち上げの中、

奥に逃げる逆受け傾斜のグリーンを攻めなければならない。

 

2番ではスコアを優先し、カラーからのパターでイーグルを奪った。

 

そしてトラウマ級なのが4番、グリーン前が全部池のOB。

大きな打ち下ろしであり、奥行きのないグリーンを攻める。

これは前後のパワー調整がすごく重要。

 

6番、7番とドーム状傾斜のグリーンを攻めることとなり、丘を越えるような

パットを残すと1パットで決められず、パーを叩くのもざらである。

 

9番は強い左傾斜と1打目着弾地点付近の左サイド三連バンカーが厄介、

ここまでいいスコアを残していたのだが果敢に攻めた。しかし2打目が

飛びすぎてイーグルならず。

 

10番は長いパー4で、地面の亀裂OBが厄介。11番パー3もグリーンの

大きな起伏が厄介であり、筆者はというと、グリーン外にはじき出されるも、

チップインバーディーでしのいだ感じであった。

 

そして最狂ともいえるのが、14番パー5。

グリーン中央にピンが切られていれば谷越えで一気にイーグルを狙えるが、

2打目の距離が270~280Yぐらい残りやすく、インパクトゾーンも

大抵ピンクエリア1マスだけという鬼畜仕様であり、

インパクトが外れれば谷の川に落ちる。

仮にグリーンを捉えても、左右にピンが振られるとイーグルは大変取りづらい。

ここもイーグル逃し。

 

しかしなおもマイベスト更新の兆しは残っていたため、心拍数がすごかった。

15番パー4は左から行けばあまり難しくない、16番もドーム状グリーンを相手に

SBSを利かせた打ち筋でベタピン。

 

最後のパー3である17番もかなり手ごわいホールだ。

今回の更新のときは、グリーンの手前側にピンが切られており、

更に打ち下ろしのため、必然的にオーバーしやすい。

長いスネークラインパットを残して、唯一、パーを叩いた。

 

最後の18番、ピン位置を確認して、1打目はバンカーを超えた先の上り傾斜に

打ち込むが、この際、2打目で木が邪魔にならないような位置に打つ。

2打目はすさまじい打ち上げでしかも木に当たれば大概はOBとなってしまう。

それでも、14番よりは手ごわくはないので、SBSを活かしながら強く打つ。

 

そして、残り1.6mのパッティング。

心拍数が上がりつつも、指先が震えつつも、これを無事に決めて20アンダーとした。

ラストパットが入った瞬間、ガッツポーズ。

 

 

 

終わりに… 

…Newみんゴルはミスってリトライ&コンティニューするのに

2回も40秒ぐらいのロードが挟むので、特に萎えてしまう。

だから今更にポータブル2などをやるのである。

 

何だか、みんゴルシリーズも据え置き版プレステではほぼシリーズ終了したような

感じだが、せめて、せめてでも、PSプラスプレミアムにみんゴル3・みんゴル4、

そして日本テレネットの隠れた名作ゴルフゲーム、エンジョイゴルフが

入って欲しいなぁ。

 

それまではPSプラスのエッセンシャルの階級で我慢しておく…

というかみんゴル3・4は本当に良作、いや、もう秀作なのに。ソニーさん頼む…