何でも手にはいり、便利な世の中に
なってるはずなのに…
いまだ、千葉県の断水・停電が
全面復旧に至らず、
もどかしい思いをしています。

この度、甚大な被害にあわれたみなさまには
心よりお見舞い申し上げます。
(主人の会社からも、数十人規模で
支援におじゃましているそうです。)

どうか、一日も早く復旧することを
お祈りしております。
と、私自身はお祈りすることしかできなくて
本当に申し訳ないのですが…


昨日、家族で防災について
色々と話しました。
我が家は、オール電化、太陽光発電あり、
非常用電源もついているから、
もしもの時も安心だ!と思っていたのです。



ところがですよ!!

非常用電源を使えるのは、
晴れの日の昼間だけ。
蓄電池が付いてないから、
夜は使えないのだそう。
(そりゃそうか)

電源の容量も小さいし、安定供給ではない、
(AC100V(最大1.5KWまで))
せいぜい携帯を充電するくらい…と…。

もしも、災害が起こったら…
主人は出勤になるので、
子どもと私、高齢の母と…急に色々なことが、不安になってきました。

日ごろの当たり前(電気、水など)が、
いかに当たり前ではなく、
どれたけありがたいこと
なのかということに
改めて気づきます。

そして、防災グッズを備えて、
そこで安心するのではなく、
もしもの時のシミュレーションまでもが
必要だと、改めて思いました。

岡山県は、自然災害が少なく
晴れの日が多いことから
「晴れの国おかやま」と呼ばれています。

でも、昨年の倉敷市真備町の豪雨災害も
しかり、晴れの国でも、大きな自然災害が
起こりうるんだと肝に命じ、
行動(まず前述のことから)を起こす!
と、誓ったのでした。