裏垢Twitter一部抜粋


過去の辛い出来事と、大切な叔母と友達の存在


中学生の時に、初めて告白された。罰ゲームかからかいかどちらかな?と考えてたら、手紙が来て、書いてある事忘れたけど好きですと。僕は好きではなく逆に苦手タイプな女の子。考えて考えてやっぱり無理だと丁重にお断りしたら…

ある日突然振った事が原因で皆に色々言われ、学年全員からシカト食らった。毎日毎日辛い…幸い友達がいてくれたので学校へは行ったが、話せば何で振ったとか、それ以外は完全無視。教室にいるのも辛いので他クラス行っても睨まれるだけ


先生にも親にも言えなかった。恥ずかしい。完全孤独で部活終わって家帰っても家では親が喧嘩。兄も妹もいるし僕なんか居てもいなくても良いなと思い悔しくて気付いたらカッターの刃を握りしめていた。壁に人物描きそれを切りまくり、今度は刃を強く握りしめ気付いたら血だらけに。


痛みは感じない、悲しみの方がおおきいからな。このままいっそ…と思った時にいつの間にか眠ってしまっていた。完全無視はしばらく続いた。手の痛みなんかこんなイジメにくらべたらましな方だ。告白なんかされなければ…断らなければとか色々考えたけど。もう遅い。僕が悪いんだ…死にたい…って初めて思った。

マンションの階段でひそひそと泣く毎日…母の姉から電話来て母が心配してるとの話。何も言わずにいると、家に来なさいと言われ、怒られるなと思いながらとぼとぼと向かった。泣いた顔を見られ思わずそっぽ向くが、おばさんはいきなり抱きしめてくれた。

どうしたのかと聞かれたが言えない…しばらくお邪魔してお茶を頂いた。落ち着いたかと聞かれた。

少しは落ち着いたかな。でもやっぱり言えない…黙っていると、言えるようになったら何時でも電話しておいで。と言ってくれた。

ありがとうございますと一言だけ言って家へ帰った。

帰る時、また叔母が言った一言で今まで我慢してた物が溢れて小さい子供の様に泣きじゃくってしまってた。「一緒に居てくれてる友達とおばさんはしゅんちゃんの味方だから」って。

「だから何かあったらここに来なさいね」と。

うん、ありがとうと言って帰った。


まぁ次の日も同じ生活だったが、様子がおかしい僕を見て先生に呼び出された。色々聞かれたわ。手はどうしたのとか、最近元気ないから何かあったかとか。温かな年配の先生。場所は相談室。先生はもし居場所欲しいならここに来なさい、ここなら先生もいるし安心して過ごせると思う、話す気になったら教えてね。と仰ってくださいました。言われた通り毎休み時間、そそくさと行こうとすると、後ろから友達が、毎回どこ行くんだしゅん、と言われ、相談室だよと答えると、言えたのかと聞かれ、僕は首を横に振った。まぁいいや俺も付いてっていいかと聞かれ、うん、と答えた。

他の友達も何人か来るようになり、色々な話したり黒板に面白い絵を描いて笑ったりして過ごした。先生が僕を見て一言……「しゅんくん笑えるようになったね」って。あれ!?そういえば今楽しい…ここにいると何か楽しいなって思えていつの間にか僕も笑っていた事を忘れていた。気づくと「あ、はい…」と曖昧な返事を返していた。

教室に戻ると一変するが、通称「たぬき部屋」があるからなっと思い気にしないよう努力した。※たぬきみたいなふんわり先生だからです。


ある日思い切って相談しようと決断した日、たぬき部屋は締まっていた…

体調不良らしい……


仕方なく教室で過ごさなきゃ行けない…

休み時間来ないで…お願いしますっ

と思ってたら、担任から話があります。と。

なんだなんだと思いながら聞く。

今から格技場へ行きなさい。と。

しかも学年全員…


集まると僕は早くこの場を立ち退きたかったがそうはいかない様子。

先生話し出す。

なんといきなり僕の事を話し出したのだ。

何で…何で…まだだよ…

やめて…また、ハブられる…動悸が…

急に気持ち悪くなり吐き気が襲い走って出ようとしたら、「まて、しゅん!」と呼び止められたけど無理…

友達も追っかけて来てくれて背中をさすってくれていた。

どうやら僕がトイレに篭っているあいだに話が終わったようで、ザワザワと超えが聞こえてきた。

中には泣いてる子も。その泣いてるやつが張本人嫌がらせ陽キャバカの告白娘。

バッタリトイレ前で会い「しゅんくん、今良い?」言われたが一度無視。

てめぇのせいでどれだけ傷ついたと思っとんじゃボケ。話しかけんなや。と思いながら歩いてくと、そのアホ女も走ってきて「しゅんくんごめんなさい」と。ふ〜んとだけ言ってまた歩き出すと、「ほんとに好きだったの」また、バカな事言いやがる。それ以上話しかけたらぶっ殺すぞ、と思いながらまた歩く。「振り向いて欲しかった」はぁこいつまじアホ。無視。

「何で無視するの!?」更にほっとく。

まあ、うるさいので手紙にこちらこそ断ってごめんみたいな手紙書いて渡したが……

あんのやろお…

みんなに見せびらかしやがった(#゚Д゚)ゴルァ!!

やっぱりくそ女で付き合わなくて正解。

性格どうにかしねぇと後悔するな。知らんけど…

それからと言うもの何かと話しかけてきて正直うっとぉしい。永遠無視(笑)周りの連中もあれから謝って来てくれてクラスは元に戻りつつある。

後から聞いたがこの話、たぬき先生が職員会議かなんかで言っていたそうだ。あれからたぬき先生全く見ずに卒業しちゃったけど……元気かな。

会ってお礼がしたい。

ほんとありがとうございます(*´ω`*)🌸

このブログ見てくれてたら嬉しいな。