言葉の不思議さ
言葉であって、言葉ではない。
言葉の力は、心です。
心が根底にあるから、言葉が生きてくる。
お久しぶりです。
コロナ禍により、要点のみの会話が多くなったような気がします。
私の場合は、身振り手振りも添えての会話です。
つっけんどんじゃないかと、反省します。
先日、下校途中の新一年生、三人に出会いまして、
朝の大雨で、長靴を履いていました。
六月に分散登校が始まり、もう給食も始まりました。
例年でしたら、四月は午前中登校で、下旬から給食が始まるのです。
そうやって学校生活に慣れていきます。
今年はコロナ禍により、そういう手順を踏むことが出来ずに
親御さんたちも、心配が尽きないことでしょう。
三人は、「学校に行くのが、うれしいんだよ」と、言わんばかりに
長靴でちゃぷちゃぷ水たまりに入って、遊んでいました。
つい、「お家の人が心配しているから、遊んでないで帰りなさい」と、
声をかけそうになりましたが、止めました。
見守ることも大事ですから。