3日間の不可抗力

ムダに熱いと揶揄されるこの北信越

もちろん当事者は真剣だ。
ましてや今回の北信越大会はサバイバル
特に4強が合いまみえた2日間4試合はどれも見応えのある好試合だった。

ただし「これが最後かもしれない」というリスクを背負っている割には
どのチームも観客数的にはいささか少ない気もした。

「お盆」という田舎にとっては極めて重要なイベントの最中であることや
新発田という北信越とはいえ北端の地の開催であることなどを加味すると
それも仕方のないことなのかもしれない。

正直、この3日間の個人的な入場料的価値は軽く￥20,000は超えると思うし
こういうスリリングな試合こそが新規サポーターを開拓しうるものなのだが
結局「いつものひとたち」の熱を高めるだけになったのは非常にもったいない。

お見かけした限りＴＶクルーは松本関連しかいなかったし
チーム初の県外タイトルに関する情報がスポーツ紙地域版しかないというのは
当事者と傍観者との温度差をさらに広げてしまいそうで切ない。


だからこそ、ここはひとつ当事者である我々は敢えて胸を張って
「ツエーゲン金沢優勝！」とか、「悲願の北信越制覇！」とか言っといた方がいい。

もちろんこの「優勝」にいろいろと注意書きが必要なのは当事者ならみな知っている。
しかしながら、「優勝」というシンプルでかつ甘美な言葉の響きによって
少しでも市民の注目を集めることになるのであればそうしといたほうがいいだろう。

「えっ？これでＪリーグに上がれんのか？」

と誰かが釣れりゃめっけもん。
あとは丁寧に「いつもの説明」をすればよいのだ。
地道な作業だがマスコミがなければ口コミしかないだろう。


マスコミやフロントを批判をするつもりはない。
一朝一夕に解決する問題でもあるまい。

ただ、あの金沢のスポーツ史における、つかの間の美しい光景の映像を
もっと多くの人たちにも観てもらいたい。
それが出来ないのは本当に残念だ。



とはいえ、あの某巨大掲示板のサッカースレがパンクしたようなのでｗ
現地に来れなかった地域マニアが情報をもとめて少しは貢献したのかね？
形はともかく、気にしてる人たちはいるってことかも知れんね


その情報不足のあおりを受けたかどうだかわからんが、
実況するわけでもなく、不定期、駄文、逃避癖もあり
ましてやイケメンでも元選手でもなんでもない
この駄ブログのアクセス数に影響が出てビビったわｗ


それはそれでどうでもいいのだが、このアメブロ
ブログジャンルってやつを２つ選ばなきゃいけなくて
まぁいちおうツエーゲンのことメインに書いてるんで「サッカー」と
北信越リーグといえば「ドＭ」だろうｗってことで
安易に設定していたらこのような事態に・・・





「人妻ケイコ」より上位です・・・・

・・・・ってこりゃさすがにマズいわな（苦笑）