「覆面ビリオネア」という成功した起業家、グレン・スターンズがゼロから起業するというアメリカのドキュメンタリーを観た。

 

スタートがトラック1台、手持ち資金100ドル、連絡先のないスマホのみ。

そこから90日以内に100万ドルのビジネスを作るというかなり無茶なチャレンジ。

生活費でお金が減っていくので節約しなければならず、最初はカップ麺に車中泊で50歳以上のグレンには辛そうだった。

 

観ていくと色々となるほどと思わせることが複数あった。

 

一番印象的だったのはグレンがとても前向きなこと。
 

最初は良いタイヤを拾ってきて売ろうとしたが、目当てのタイヤが中々見つからない。

どれも普通のタイヤや摩耗していたりして、3日くらいかかってようやく高く売れるタイヤが見つかった。

 

またフリスビーみたいな投げるペット用品の歩合販売をやろうとしたが、まったく上手くいかなかった。

本業でのセールスが得意だったのに。

最初の手持ちのお金が減ってきたのでトイレ掃除とか雑用仕事もこなしていた。

 

タイヤ売却で1000ドルくらいのお金を手に入れて、車の転売でもっとお金を手に入れて、さらに家を買ってリフォームして転売で資金を貯めようとしていた。

 

しかし買った家をリフォームしていると買ったときにわからなかったカビがカーペットの下から出てきて、その除去に5000ドルくらいかかってしまった。

リフォーム作業も中々進まず、転売スケジュールが狂ってしまった。

 

クラフトビールを作って販売しようと作り方を習ったりしたが、弁護士に1000ドルも払って相談したら「許可がおりるまで何ヶ月もかかるので時間的に無理」と聞いて止めた。代わりにステーキハウスをやって地元ビールを販売することにした。

 

こんなに失敗や困難だらけだったのに諦めず、腐らず前向きにやっていくのが印象的だった。


普通の人だったら最初のペット用品販売の失敗くらいで挫折している。

「なんとしてでもやってやる」「アメリカンドリームはまだあるのを証明する」というガッツと、失敗を前向きに捉えて次はどうするかを考えるポジティブな姿勢、失敗してしまったとき「自分はダメ」だと自己評価に簡単に結び付けない姿勢が良かったと思う ^_^
 

「(後ろ向きなような考えを)思わないようにしている」という、物事への構え方が良かった。

 


またグレンのリーダーシップもすごく良かった。

途中知り合った人たちと仕事をしていくのだが、優秀だがあまり能動的でない人に上手に説得して動いてもらっていた。

頭ごなしに「やれ!」と命じるのではなく、相手の目標を聞いて、「それに近づくためにこの仕事を頑張ってほしい」とか、相手をよく観て、相手のためになるということをきちんと伝えて行動を促していた。

 

チャレンジが始まった町の良さを知り、そこでステーキハウスをやることは目標金額を達成するだけでなく、地元の人たちのためになると本気で思い、それを熱く伝えて人のモチベーションを上げて働いてもらっていた。

ただ就業規則やノルマを言うだけのサラリーマン上司とは大違いだと思った。

 

このグレンという人が億万長者になったのも頷ける。
非常に前向きで行動力があり、この人と働きたいと思ってもらえる人だと思った。

すごく勉強になった。こういう人のやり方は参考になる :D


グレンのステーキハウスはオープンできるのか?
その評価額は100万ドルに行くのか?

 

今のところYoutubeで無料で観れるので気になった人はこちらから↓