備忘録として+(そのうち)日本のロックの音をカッコよくするというささやかな目標を実現する第一歩として、欄は作ったものの何を書こうか・・・。
今回は参考までに音作り用のデモ音源を作ってアップしてみましたので、恐縮ながらこちらの音作りを解説してみます。
http://www.mediafire.com/?td1m1uby6jy0rs8
偉そうに書いているように見えるかも知れませんが、あくまで当方は何の実績もないアマチュアで、全て我流なので間違ったことも言っている自信があります。ということを最初に言い訳しておきます><
今も修行中の身です。
なるべく具体的に書いていこうと思いますが、もし分からないことがあれば、メールなどで質問してくださればお答えします。
1.ドラムの音作り
http://www.youtube.com/watch?v=705LEH3j2g0&feature=related
一応目標としてはこんな感じのオーソドックスな洋楽の太いサウンドを目指します。
ドラムのサウンドは特に重要なのでがんばります。
ドラムでは実はEQは大して大事ではなく、
①スネアの音を重ねる
②アンビエンスを多めに混ぜる
③コンプ
が大切です。
①スネアは2~5種類の音を重ねます。例えば今回の音源だったら
・BFDの拡張パックのJOE BARESSIキットのスネア
・Superior Drummer2のAvatorキットのスネア
・同じくMetal Foundaryキットのスネア
・同じくMetal Headsキットのスネア
を重ねています。音量は上から3:2:1:1くらいです。
音源を揃えるお金がかかります><
②JPOPではOH(オーバーヘッド)マイクはハットやクラッシュ用として使われてる感がありますが、ロック系ではドラム全体に迫力を加えるマイクとして大事です。
また、JPOPではOHをEQで600hz以下をカットして軽い音にしたりということもありますが、ロック系ではほぼノーEQでOKです。
音量は①のようなダイレクトマイクとOHを1:1くらいで混ぜます。
③②でOHをたくさん混ぜるとかなりモワモワした音になってしまい、不安になるかも知れません。
そこでコンプをかけます。設定が大事で
ratio4:1,attack10msec,release100msec
で、スレッショルドはゲインリダクションがスネアで5dbくらいになるように設定します。
アタックは20msecくらいにすると太くなり、5msecくらいにするとペチペチした音になります。
リリースは200msecくらいにするとタイトでドンパンした音になり、50msescくらいにすると迫力のあるドーンパーンといった感じになります。
2.ギターの音作り
ギターは目指す方向性によってかなり変わってくるのですが、基本的にはアンプやアンプシュミレータで音が決まります。
正直言って、EQやコンプで何とかなるものではありませんので、悩んだり試行錯誤する前に潔く有名なアンプシュミレータなどを買った方が時間の無駄になりません。
僕の場合ですと、以前はアンプを通してマイク録音していたのですが、ヘビーなギターサウンドに限って言えば最近はアンプシュミレータの方が音が良いくらいなので全てシュミレータに移行してしまいました。
例えば今回の音源では
左右2本のメインギターはMAGIXのVANDAL
PEAVYのREVALVER3も2本くらい
おなじみPODX3のBIGBOTTOMアンプで2本くらい
といった感じです。
EQはアンプシュミレータの場合はほとんどしません。
80hzあたりで低音感
250hzあたりでモコモコ感
500hzあたりで音の芯
800hzあたりでアナログ感
1300hzあたりはソロでブースと
3000hzは耳が痛ければカット
というくらいの意識で、3dbくらいまでしか弄りません。
コンプは僕はWAVESのVcompをゲインリダクション3dbくらいでかけていますが、掛けなくても大差ないという言い方もできます。
また、余裕があればテープシュミレータやVoxengoのSaturatorなどもかけるとアナログ感がでます。
上に挙げたエアロスミスのサウンドのようなクランチサウンドについてはアンプシュミレータは今のところ実機には及ばないと思います。Amplitube3などはがんばってはいますが、サウンドがまだまだ細いという印象です。
3.ベースの音作り
ベースもアンプシュミレータは大事です。
今のところ、製品では
MAGIX VANDAL
Ampeg SVX
が良い音で鳴ってくれると思います。
ベースはギターと違って笑、EQ・コンプが大切です。特にEQでは大きく弄ることが多いです。
最近のロックやメタルのベースでは800hzを持ち上げることで、ズンズンというよりガラガラ、ゴロゴロした音にしています。(伝わるでしょうか?><)
今回の僕の音源でも、
MAGIX VANDAL→コンプ(ratio8:1,attack30msec,release200msec,GR5dbくらい)→EQ(800hzを+6db、60hzを+2db、1500hzより上はカット)
という処理をしています。
4.ボーカルの音作り
アップした音源にはボーカルは入ってないのですが、一応書いておきます。
ボーカルはコンプがとても大事です。
WAVESのRVOXが一番楽ですが、それがなければDAW付属のコンプなどでratio4:1,attack10msec,release200msec,GR5dbくらいでかけてみてください。
またEQは、基本的に5000hz以下はあまり弄りません。
ロック系では例えば6000hz付近1~3db,15khzくらいを2~5db程度上げたりします。
ここでのポイントは(全てのトラックに言えることですが)6000以上をシェルビングで全て2db上げるといったことを避けることです。
そうではなく、ピーキングで2ポイントくらいを絞ってブーストする方が自然にハイを持ち上げられます。
参考になるリンクなど
TOSSさんによるミックス講座
http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/07/main.htm
EQポイントなどを具体的に解説して下さっています。
ultimate metal forum
http://www.ultimatemetal.com/forum/equipment-414/
海外の掲示板なので英語ですが、HR/HMの音作りに関してはここの情報がとても早いです。
元はAndy Sneap氏という有名なプロデューサーの方の音作りを研究する掲示板だったのですが、今では機材やミキシング・マスタリング全般について幅広い議論が行われています。
今回は参考までに音作り用のデモ音源を作ってアップしてみましたので、恐縮ながらこちらの音作りを解説してみます。
http://www.mediafire.com/?td1m1uby6jy0rs8
偉そうに書いているように見えるかも知れませんが、あくまで当方は何の実績もないアマチュアで、全て我流なので間違ったことも言っている自信があります。ということを最初に言い訳しておきます><
今も修行中の身です。
なるべく具体的に書いていこうと思いますが、もし分からないことがあれば、メールなどで質問してくださればお答えします。
1.ドラムの音作り
http://www.youtube.com/watch?v=705LEH3j2g0&feature=related
一応目標としてはこんな感じのオーソドックスな洋楽の太いサウンドを目指します。
ドラムのサウンドは特に重要なのでがんばります。
ドラムでは実はEQは大して大事ではなく、
①スネアの音を重ねる
②アンビエンスを多めに混ぜる
③コンプ
が大切です。
①スネアは2~5種類の音を重ねます。例えば今回の音源だったら
・BFDの拡張パックのJOE BARESSIキットのスネア
・Superior Drummer2のAvatorキットのスネア
・同じくMetal Foundaryキットのスネア
・同じくMetal Headsキットのスネア
を重ねています。音量は上から3:2:1:1くらいです。
音源を揃えるお金がかかります><
②JPOPではOH(オーバーヘッド)マイクはハットやクラッシュ用として使われてる感がありますが、ロック系ではドラム全体に迫力を加えるマイクとして大事です。
また、JPOPではOHをEQで600hz以下をカットして軽い音にしたりということもありますが、ロック系ではほぼノーEQでOKです。
音量は①のようなダイレクトマイクとOHを1:1くらいで混ぜます。
③②でOHをたくさん混ぜるとかなりモワモワした音になってしまい、不安になるかも知れません。
そこでコンプをかけます。設定が大事で
ratio4:1,attack10msec,release100msec
で、スレッショルドはゲインリダクションがスネアで5dbくらいになるように設定します。
アタックは20msecくらいにすると太くなり、5msecくらいにするとペチペチした音になります。
リリースは200msecくらいにするとタイトでドンパンした音になり、50msescくらいにすると迫力のあるドーンパーンといった感じになります。
2.ギターの音作り
ギターは目指す方向性によってかなり変わってくるのですが、基本的にはアンプやアンプシュミレータで音が決まります。
正直言って、EQやコンプで何とかなるものではありませんので、悩んだり試行錯誤する前に潔く有名なアンプシュミレータなどを買った方が時間の無駄になりません。
僕の場合ですと、以前はアンプを通してマイク録音していたのですが、ヘビーなギターサウンドに限って言えば最近はアンプシュミレータの方が音が良いくらいなので全てシュミレータに移行してしまいました。
例えば今回の音源では
左右2本のメインギターはMAGIXのVANDAL
PEAVYのREVALVER3も2本くらい
おなじみPODX3のBIGBOTTOMアンプで2本くらい
といった感じです。
EQはアンプシュミレータの場合はほとんどしません。
80hzあたりで低音感
250hzあたりでモコモコ感
500hzあたりで音の芯
800hzあたりでアナログ感
1300hzあたりはソロでブースと
3000hzは耳が痛ければカット
というくらいの意識で、3dbくらいまでしか弄りません。
コンプは僕はWAVESのVcompをゲインリダクション3dbくらいでかけていますが、掛けなくても大差ないという言い方もできます。
また、余裕があればテープシュミレータやVoxengoのSaturatorなどもかけるとアナログ感がでます。
上に挙げたエアロスミスのサウンドのようなクランチサウンドについてはアンプシュミレータは今のところ実機には及ばないと思います。Amplitube3などはがんばってはいますが、サウンドがまだまだ細いという印象です。
3.ベースの音作り
ベースもアンプシュミレータは大事です。
今のところ、製品では
MAGIX VANDAL
Ampeg SVX
が良い音で鳴ってくれると思います。
ベースはギターと違って笑、EQ・コンプが大切です。特にEQでは大きく弄ることが多いです。
最近のロックやメタルのベースでは800hzを持ち上げることで、ズンズンというよりガラガラ、ゴロゴロした音にしています。(伝わるでしょうか?><)
今回の僕の音源でも、
MAGIX VANDAL→コンプ(ratio8:1,attack30msec,release200msec,GR5dbくらい)→EQ(800hzを+6db、60hzを+2db、1500hzより上はカット)
という処理をしています。
4.ボーカルの音作り
アップした音源にはボーカルは入ってないのですが、一応書いておきます。
ボーカルはコンプがとても大事です。
WAVESのRVOXが一番楽ですが、それがなければDAW付属のコンプなどでratio4:1,attack10msec,release200msec,GR5dbくらいでかけてみてください。
またEQは、基本的に5000hz以下はあまり弄りません。
ロック系では例えば6000hz付近1~3db,15khzくらいを2~5db程度上げたりします。
ここでのポイントは(全てのトラックに言えることですが)6000以上をシェルビングで全て2db上げるといったことを避けることです。
そうではなく、ピーキングで2ポイントくらいを絞ってブーストする方が自然にハイを持ち上げられます。
参考になるリンクなど
TOSSさんによるミックス講座
http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/07/main.htm
EQポイントなどを具体的に解説して下さっています。
ultimate metal forum
http://www.ultimatemetal.com/forum/equipment-414/
海外の掲示板なので英語ですが、HR/HMの音作りに関してはここの情報がとても早いです。
元はAndy Sneap氏という有名なプロデューサーの方の音作りを研究する掲示板だったのですが、今では機材やミキシング・マスタリング全般について幅広い議論が行われています。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14711382
拙曲「Moonlight Walker」をびーぐるん様が歌って下さいました。
ギター・ベースは三谷秀甫様が弾いて下さいました。
とても素敵なPVはかのい様(http://www.pixiv.net/member.php?id=2591702)がつけて下さいました。
皆様ありがとうございます!
拙曲「Moonlight Walker」をびーぐるん様が歌って下さいました。
ギター・ベースは三谷秀甫様が弾いて下さいました。
とても素敵なPVはかのい様(http://www.pixiv.net/member.php?id=2591702)がつけて下さいました。
皆様ありがとうございます!