重い障害を持つ子供達が、安心して家で暮らせるのは、訪問ドクター達のサポートのお陰です。
入院期間延長と、今回の経緯を話すと
在宅医の一人、O医師
「悔しいですねーっ!」
と言ってくれました。
「情報を共有しながら、また以前の様な生活が出来るように、峻の回復の道筋を考えていきましょう。」とも言ってくれました。
今、私は病院の主治医の話を100%信頼し受け入れる事が出来ないので、
「小児科医の一般的な考え方」を在宅医からも聞けることは、本当にありがたいです。
今の峻の全身状態の把握。
肺炎により両肺に炎症あり分泌物が多い。
右肺、特に背中側の無気肺が大きく酸素を7~10L 使用。
左側臥位が困難 ほんの少しの左向きも
血中酸素がどんどん下がり80台前半。
左向きは苦しいんだよぉって声が聞こえるよ…。
でも、良い事も
こんな状態なのに、水分、ご飯消化が出来ている!胃残が殆んどない。
糖質少な目、タンパク質多目のミキサー食をお願いしてあるので、肺炎が治ればアルブミンが少しづつ上がるハズ。
そしたら体(肺、腸も)の浮腫みもとれて呼吸も少し楽になってくるハズ。
まずは肺炎を治すこと。
そして、呼吸器は…。
圧を下げるどころか、現在24から27に上がってます。
どこまで戻せるか。
戻せないなんて、諦めたくない。
『峻くんの体調が少し悪くなる事があっても、家でご両親がやっている事を絶対に否定しないで下さい!こぉすれば良かったんじゃないかなんて絶対に思わないで下さい。』
以前、O医師が言ってくれた。
私達はいつも自信を持つ事が出来た。
ならば。
家でやってる事を全てやろうじゃないの!
病室で寝かされてたって、よくはならないんだよ!
翌日、うつ伏せマットやマッサージオイル等々、病室に持ち込む私でした。
10月23日 (私の誕生日でした)
いろいろ決意をした日です。
長男の目に映る私…。