ため息

年末から不調で

大晦日の臨時往診、年越し～三が日まで頑張りましたが

4日に入院。

誤えん性肺炎でした。

12月も同じ事で入院したばかりなので、

何か対応策を考えないと。

軽い風邪や、鼻水も

油断出来ないという事。

咳が出来ないんだから…。

在宅での治療は限界があり

重症化する前に入院して良かった。

24時間呼吸器の、眠りっ子の峻。

本人も菌があり、

反対に少しの感染も怖いので

毎回ナースステーション近くの個室です。

ベテランナースさんが担当になる(とられる)ので、、

ちょっと嫌みっぽい事を言っちゃう医師もいる。

気にしない。

何かあったら受け入れる約束になってるんだから。

それに大学病院は若い看護師さんを育てるところ。

最初の入院時と、今の私は違う。

結構…教えてますよ。

12月の入院や、年末にかけての違和感、不調のあらわれナンヤカンヤで

私も頑張れなくなっていた。。

峻が落ち着いてきたし

夜は、普段なかなか出来ない外食(ごめんね)したり　映画を観に行ったり

早寝したり　朝寝坊したり　

充電中です。

疲れはとれるけどね。

呼吸器の音が聞こえない、静かな部屋

水槽のブクブクの音が寂しく響いて　

ため息ばかりついてしまう。

何をしても

満たされる事はないんだろうな。

「ねぇママ、何で俺しゅんっていうの？」　

「シュン！シュン！って速くてカッコイイでしょ」

「だから俺走るの速いんだーっ」

峻は、このやり取りが大好きだった。

走るのが速い事をほめられるのが大好きだった。

動かなくなってしまった

可愛い小さな足。。