泣いてる暇さえ与えられず死ぬまで生きろと







AM1:36





友人の原田の野郎が
なんか彼女との
別れ話で喧嘩になって


2人じゃ
収拾つかねーから
お前が仲介役に入ってくれ



とか言い出して




まあ引き受けちゃう
俺も俺なわけで



原田に言われた場所に
行き原田の彼女と合流。




当の原田は
連絡が取れず
待ち合わせ場所にも
現れない



さらに
今日初めて会った
原田の彼女が


結構、僕のタイプだったりするから



微妙な気持ちになる。




あんな野郎
ほっといて俺とどっか飲みにでも行く?


と言うのは簡単だが…




朝までに
頼まれた仕事を完成させないと
僕の社会的信用は
ガタ落ちだ。





AM6:21




結局、原田から
連絡は来ず



僕らは
ファミレスで
無駄な時間を
どうでもいい会話で
潰した




電車が動き出して
その帰り際…


原田の彼女は
こう言い残して
去っていった。




『だいぶ元気になれたよ。ありがと!』
































あー
そうですか。










それでも
朝は来るわけで


時間は残酷だ



結果を出さなきゃ
認められない時代に産まれた僕は…あー



ダメだ…。



眠い。