そして、旅。また、いつか。

またいつか、僕は旅するんだろうなぁ。

23歳の大学生が8ヶ月間アジアを旅していました。
僕が歩んだ旅のルートはこちらです。

より大きな地図で 旅ルート を表示

僕の旅のコンセプト2つ。
1つ目:「休学のすすめ」 記事はこちらへ。

2つ目:「記憶の記録の写真旅」 記事はこちらへ。


この2つのコンセプトに賛同して頂ける方々から、
又、僕の旅を応援しブログを楽しんで頂いている方々から、
ワンコイン500円からの協賛金を募っていました。
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このブログは既に使用していないので、こちらをご覧ください。
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旅を始めた初日、市内へと向かうタクシーで、
僕は今まで生きていた中で最大の後悔を感じた。

「何でこんな五月蝿い場所に自ら来たのか。」

「日本に居れば、楽しい毎日がそこにはあったのに」


ガイドブックも無い、1ルピーが何円かもわからない。
何ルピーで1リットルの水を買えるのかも分からない。
1人でご飯を食べるのが不安で初日は何も食べれなかった。


僕の部屋には僕と親指サイズのゴキブリ2匹が居て、
ゴキブリを殺そうと思わなかったのは人生で初めて。
ゴキブリのガサガサする音が僕の生活を癒すBGM。
そのBGMを乱すようにホテル内で騒ぐインド人達。


部屋に鍵があるのに、バックパックに鍵かけた。
部屋の電気を消すのが怖かったから、電気つけたまま寝た。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

僕の人生で最高の後悔を感じた4月3日から12月1日まで、
およそ8ヶ月の間に僕はアジアを旅し続けたことになる。

インド、ネパール、べトナム、カンボジア、タイ、ラオス、
中国、モンゴル、シンガポール、マレーシア、インドネシア。

正直、8ヶ月間もあれば世界一周できるんだよね。
僕も本当はそうしようと思ったんだ、当初は。
インドからどこに行くか全く決めてなかったから、
宿で知り合った人におすすめ聞いて、旅先決めようと思った。


アーグラでトルコのガイドブックを見つけた時は、
「おお、トルコアイス食いたいなぁ、ここに決めた!」
って思った、でも宿のおじさんはガイドブック譲らなかった。
その次の地、バラナシで東南アジアとネパールのガイドブックを見つけ、
それをパラ~っと読んで、アジア内を旅することを決意したんだ。


でも、もしあの時、違う国のガイドブックを読んだら、
僕はアジア内を旅しなかったかもしれないんだよ。
もしかしたら世界一周していたかもしれない。
もしかしたらまだどこかの国で旅をしているかもしれない。


それを偶有性の産物と呼ぶべきか多元宇宙論と呼ぶべきか。
ただ、人間には可視化されにくい「出会い」が溢れていて、
それはパラレルな世界を想像させ、僕らに道を与えると思うんだ。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

何かしたいなぁって思っても動かない人が沢山いると思う。
僕らは大人になるに従い、賢くなって、その賢くなった脳みそは、
僕らの感情的な部分、特に行為を抑制するのだけど、
僕らはそれでも動かなければならないと、僕は思う。


ロンドンに留学する前、旅は僕にとって「言葉」に過ぎなくて、
それをしようなんて全く考えたことが無かったんだよね。
でも、ロンドンへの留学を僕が選択し、行動に移したことで、
僕は今まで知らなかった世界に触れて、今まで考えてない考え、
ここで言うなら「旅をする」というアイデアを持つことが出来た。


もし、ロンドンに留学する前に、

「僕は果たしてロンドンに留学する意味があるのだろうか」

とか、そういう面倒なことを自問自答していたら、
きっと今の僕はいないだろうし、その僕はきっと退屈だと思う。


僕は「考える前に動く」という類いの人間ではないけれど、
「動く前に、動かないために考える」人間になりたくないと思った。
それは意外に有り触れた思考パターンだと僕は思うんだよね。
その背景には不安だったり、精神的な負の部分があるのだと思う。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

「もしあの時こうしていれば、こういう世界があったかもしれない」
そんなこと嘆くのは時間とお金に余裕のある貴族にのみ許される行為。
それを嘆いている間にも時計の針は進んでいるのだから、
今を生きて、そしてそれを行為に繋げていくべきだと思う。


そして、「今」から重ねられた行為によって、
あのとき後悔した過去に価値を認められるのだと思う。
悔やむにはまだ早すぎる年齢、何十歳ならいいのかわからない。
だけど、僕は今後、30歳になっても、40歳になっても、
自分の人生を悔やむにはまだ早すぎると思っていたいし、
そう思えば、きっと次に繋がるアクションをおこせると思う。


僕はいつか再び「旅」というアクションを必ず取る。
だから、「そして旅」なんだ、僕の旅はまだ終わらない。

でも、このブログはとりあえずこれでおしまい。
今後はこのブログ(H)imaginismでよろしく。

今までありがとうございました。
では、またね!
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ブロモ山が僕の旅の最終目的地だった。
4月3日から始まったおよそ8ヶ月の旅を締めくくる場所、
それに適した場所は僕にとってブロモ山に他ならなかった。


僕は太陽が好き。
太陽に感動しようとしているだけかもしれない。
でも、旅をしていて、朝日と夕日には幾度も感動させられた。
それは紛れも無い事実で、それを見る度に旅が好きになった。


日本と違って、旅先では素直に景色に感動することができる。
外国人の目線というのはあまり気にかける対象ではないし、
僕のほうも彼らの行動を気にかけることなんてまるでない。
今まで僕は自然体で生きてきたと思ったのだけど、
旅をしていると、今までの僕は劣悪な演技者だと思えた。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

朝5時前に起きて、バイクで山頂へと向かった。
背中には強い光を感じる、しかし外気は寒く、耳が痛い。
寒さを紛らわそうとバイクに乗ったまま写真を撮る。

$そして、旅。日本へ帰る旅。


思った以上に山頂へと近づかず、朝日が出るのかと焦った。
しかし、運転手は僕ではない、僕は後ろにひょこんと座るだけ。
不安を紛らわそうとバイクに乗ったまま写真を撮る。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

山頂近くには馬が沢山居た。
山頂まではバイクで行けないらしく、
馬で運んでくれるのだ、もちろん有料。


きっと太って、リッチなヨーロピアン相手の商売。
僕は歩いていく、山頂へ向かって歩いていく。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

山頂に近づくにつれて、景色が広くなる。
大した急な山道ではないが、酸素が薄くて疲れる。
しかし、気持ちは高まっていた、僕は急いで山頂へ行く。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

山頂には既に大勢の先客が居た。
50人くらいだろうか、8割ヨーロピアンだ。
ブロモ山に限ってはヨーロピアン人口のほうが高そうだ。
一人で見る朝日は格別であるが、感動を共有するのも悪くない。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

朝日といえる朝日ではなかった。
雲が多かったから雲からチラチラと太陽が顔を出す。


しかし、僕は大いに満足した。
8ヶ月の旅の記憶が走馬灯のように思い出された。
太陽は各人平等に1つ、唯一無二の存在に違いない。
でも、思い入れがあれば、それは大きくも小さくもなる。
僕にとってこれほど思い入れ深い太陽はこれまでにない。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

みな、カメラを持ち、朝日の写真を撮る。
きっと彼らにもそれぞれの思い入れがあるのだと思う。
だから、いくらスペックの低いカメラが写す写真だって、
彼らにとってはすごく価値ある写真なのだと僕は思う。


ブロモ山から僕はマランとスラバヤに行った。
でも、この2つの地に関して記事を書くつもりは無い。
紛れも無く、ブロモ山が僕の旅の最終地点だから。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

次の記事でこのブログはおしまい。


今後は(H)imaginismというブログを運営していきます。
もし興味があれば、引き続きこちらをチェックしてください。
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ジョグジャカルタからソロという場所に向かいました。
ジョグジャカルタでは、いろんなインドネシア人に言われました。

「ソロ?ソロだって?何故君はそこへ行くんだ、何も無いよ」って。

そんなことどうでもいいんだ、ただ僕はスラビが食べたかったんだ。
スラビはソロで名産のお菓子なんだ、とても素朴なお菓子なんだ。
東南アジアのお菓子とかデザートって練乳使いまくりでしょ。
僕は好きだけど嫌いな人も居ると思うんだ。

でもスラビは違う、マジで素朴、絶対日本人の舌にあう!

$そして、旅。日本へ帰る旅。

こういう小さいな屋台でおじさんおばさんが作るの。
メインのでっかいストリート(名前は忘却)に屋台沢山。
朝もやってて、昼もやってて、夜もやってるんだー。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

出来上がりがこちら!
これはチョコレート味のスラビ!

$そして、旅。日本へ帰る旅。

これはバナナ味のスラビ!
1日、僕は10個以上食べてたよ!
1個10円くらいだから安いよ!!

$そして、旅。日本へ帰る旅。

お土産にするとこんな感じの入れ物に入れてくれる。
こういう葉っぱも日本だとお金になるのかなぁ。
東南アジアだったらゴミのようにバンバンくれる。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

ソロで老舗のスラビやさん「スラビ・ノトスマン」!
ガイドブックには1日で6000個のスラビを売り上げるとか。。
お店の前で1時間くらいぼーっとしてたんだけど、ありえるかも。
すごーい沢山のインドネシアがすごーい沢山のスラビを買っていくの。
ボックスは5個のスラビが入っているのだけど、それを何箱も。。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

これが作っている最中の写真ね。
スラビはココナツミルクに米粉とお砂糖を入れて焼いたもの。
外はクレープ生地でカリカリなんだけど、
焼きたてだと中の米粉がトロッと蕩けるんだ。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

老舗のスラビはマジでうまいぞ!!
でも屋台よりはちょっと高いんだけどね。

$そして、旅。日本へ帰る旅。


ソロはスラビだけじゃないよ!!
Candi Sukuh (スク寺院)にも行ってきたよ!!
人力車のベチャでバスターミナルまで向かって、
そこからわけわからない場所行って、途中下車して、
そこからまたバス拾ってわけわからない場所行くの。

そう、わけわからないの。
僕はポッケにカメラと2000円くらい持って、
ホテルのお兄ちゃんに書いてもらったメモしかないの。
場所はインドネシア語で書いてあるから、読めない。
でも失う物がないから油断して眠りまくった。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

バスの運転手は親切だから、事前に降りる場所を伝えておけば、
大抵声をかけてくれる、僕はそれを信じて止まない、大丈夫。
バスを乗り継いで行ったけど、まだスク寺院は遠い!!
だからバイクのお兄ちゃんと価格交渉して連れて行ってもらう。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

着いた!!
正直に思った感想を叫びたい!!

マジで、普通ーーー。小さいーーー。nothing specialーー。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

僕は後悔した、何でこんな小さい寺院に来たんだろうかと。
わざわざバスを乗り継いで、バイクタクシーを雇ってまで。。
でも、それを表情に出してはならないんだ。
彼らにとってここはきっと特別な場所なんだから。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

僕はすぐにタクシーお兄ちゃんのもとに引き返した。
彼は言った、「チュト寺院(Candi Ceto)いく?」って。
僕は悩んだ、行きたくない、どうせ凄くない。
つーかここ高地だからか若干寒い。
そして、またタクシー代払いたくない。。

でーも、、ここまで来たらいこうぜ!
絶対、二度とこんな場所こないだろ?って。
僕は悩んだらそう考えるんだ、そしたら決断できる。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

やばかった。
チュト寺院いくまでの道がやばかった。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

これほどのピースフルなビューはネバーシーンだった。
訳すと、これほど穏やかな景色は見たこと無い、だった。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

何だろ、チュト寺院は正直どうでも良かった。
でも肌寒いこの高地をバイクで全力で駆け抜ける。
それが僕にはとても楽しかったんだよ。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

もうこうやってバイクの後ろでいろんな景色を見る。
そういう経験は日本では出来なくなるのかぁ~と思うと、
正直ちょっと悲しかった、でもやっぱり楽しかったんだ。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

チュト寺院に着きました。
ダメダメ寺院だと思ってたから尚更すごかった。
霧が立ちこめる山奥に石で出来た寺院がぽつんとある。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

規模で言えば、ボロブドゥール寺院の比じゃないよ。
でも、自分の足でローカルな手段でここまで来て、
こうやって静かな寺院に身を委ねる、それは感動もの。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

やっぱりこんなの日本には無いんだ。
慣れちゃいけない、慣れちゃいけない。
海外に居ることに慣れちゃいけない。
海外で見られる景色に慣れちゃいけない。

$そして、旅。日本へ帰る旅。

ソロでは、スラビも沢山食べられたし、
スク寺院とチュト寺院にも自力で行けた。
そこで出会った人達との交流も素晴らしかった。

インドネシアは旅を総括する最適の場所だった。
暖かくインドネシア人は僕を迎えてくれて、
僕は穏やかに僕の旅を振り返ることができた。

旅の最後に見たい場所がある。
Mt. Bromo「ブロモ山」。
僕の旅の最終目的地。
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