①司馬遼太郎
②山本周五郎
③吉村昭
④藤沢周平
ーー時代・歴史小説家の4人。
どの人がいいかは別ですね、好みですわ。
①10代ー20代に読むといいですよね。「坂の上の雲」とか「竜馬がゆく」「峠」「胡蝶の舞」「燃えよ剣」とか…。どれを取っても、精神的な高揚はもたされます。でも、もう一回は読まんやろなーー。
②「柳橋物語」とか「花莚」とか「さぶ」とか「青べか物語」--愛すべき庶民の何とも言えない人情物語は涙を誘います。一回読むと、はまります。
③「漂流」「長英逃亡」「ふぉんしーふおるとの娘」「大黒屋光太夫」は傑作です。歴史を丹念に調べた上での骨太の物語は、読み応え抜群。再読可能。
④先日の映画「蝉しぐれ」は、がっかり。小説が素晴らしいせいか、落胆も大きかった。私にとっての傑作は、日常の生活はだらしない武士だけれど、イザというとき、誰にも負けない鋭い剣を見せる『隠し剣シリーズ』と『満屋清三衛門残日録』と『用心棒日月抄』でしょうか。再読も楽しい。
ーーでも、この4人は、やはり私にとっての4巨頭ですわ。