さて、あらためてこの子のレポです。
いつもお世話になっているJJくんと、ここ3ヶ月ほどあーでもない、こーでもないしながら作り上げた一品です。
途中段階で一度試作品みたいなのを頂いたんですが、少しローが足りなくてマーシャルに繋ぐとカリカリだったのですよ(´・ω・`)
その反省を活かしたりしつつ、回路の部品も新たにセレクトし直して作り上げたのが今作。
まだきっと改良点は出てくると思うけど、ひとまずの完成形なのですよ(*´ω`*)
ツマミの説明は名前を見ればわかるか(*´ω`*)
ツマミの下に書いてある名前をほんとはよくあるテープに刻まれた文字を貼り付けるタイプにしてたんだけど、なんかすぐに浮いてきちゃって剥がした後、手書きww
スイッチに関して説明すると、
ブライトスイッチは音抜けをコントロールするもの。基本僕はオンにしています。
クリップスイッチはオンにすることでディストーションのサウンドが得られます。オフの状態ではオーバードライブな歪み方をします。
今回ルナシーのコピーだったこともあってオーバードライブとして使用。
アンプはマーシャルJCM2000のクリーンセッティングで。
まず繋いだ後の1音目のファーストインプレッション。
すげえ…
前回の試作機で気になっていたロー感もバッチリ、ごんぶとになって帰って来ましたよ!
ゲインツマミは10時~11時くらいにセッティングしても割と歪み成分が出ます。
だのにコード感もしっかりあるし、弦の一本一本が鳴る感じがわかるのです。
太さ、コシ、ハリ、申し分のないクランチサウンドになりました(*´ω`*)
ソロ音の時は僕の場合、この必殺ドライブの前段にルビーストーンを入れて歪みを追加、コンプなども加えて音を作っているのですが、他のエフェクトとの相性も上々。
と、まあ色々と良いことを書いてきましたが、まだ色んなアンプとの組み合わせも試したいし、ギターやピックアップによってもサウンドは変わってくると思うのでレポは続けて行きたいと思います(`・ω・´)
ひとつ注意点としては、マーシャルに繋ぐ場合、
クリーンのゲインを上げすぎないようにすることでしょうか。なるべく純粋な歪み気のないクリーントーンの方がうまく音が乗るようです。
その辺りも今度はJCM900で試したり、もちろんJCでも試奏したいところです。
そういや、元々JCの為のドライブをって事で始まったんだっけ笑
ファズ終わってからはマーシャル使う事の方が多くなってしまったので、どちらにも対応できるように改良を重ねました。
フェンダー系のクリーントーンにもよく合いそうな気がしますね(*´ω`*)
ひとまず今回の記事の最後にもっとも注意すべき点を。
JJくんにかつて作ってもらった昇圧機、必殺アイテムですが、
こいつは併用しない方がいいです笑
パワーが上がりすぎて音は潰れるし、ローもブーミーになってしまいます(´・ω・`)
でも必殺アイテムを使いたい僕は歪みの後段…、空間系のエフェクターよりも後ろに設置。
ソロ音用のクリーンブースターとして使用する事にしました(`・ω・´)
いい感じに音がデカくなって良い感じですよ(*´ω`*)
では、今回はひとまずこの辺で。
いずれちゃんと製品化して欲しいなあ(*´﹃`*)