さて、この写真の上部に位置しているのは昨年から使い始めた昇圧ユニット「必殺アイテム」
(名前はまだない…はず)
使い始め当初も絶賛しましたが、今でもしっかり私のシステムには組み込まれています。
システムというほど大げさなセットでもないですけど。
この子の活用手段として、今まではギターの直後、つまりブースターやらの前に組まれていました。
その使い方でじゅうぶんこの子の素晴らしさは体感できるのですが、一点、最近になって気づいたことがあります。
オーバードライヴのようなブースターの前段に入れるのは程よいサスティーンと音の太さを得られてとても良いのですが、ディストーションのような歪み方をするエフェクターの前段に入れると、オーバードライヴとは根本的に歪みの原理が違うせいか若干ブーミーな音になるのです。
ほんとにブーブーいう感じのひずみ?
ダメということではないんだけど、あんまり私の好みではない。
なので、今回はエフェクター類の最後段に入れてみることにしました。
おお…
おお!?
ツマミの位置は前段に使用している時と同じ12時前くらい。
がっつりボリュームアップします。
でも、ただ音量が上がる感じとは違うかな。
実際、マルチエフェクターのマスターボリュームを上げただけの時とは違うのですよ。
音がバキンっとして一歩前に出てきますね。
歪みのニュアンスも良い感じ。
しばらくはこの形態で行こうかと思います。
昨年の私のレポにつられてこのアイテムを買った人は色々試してみると良いと思います(´ω`)
まあ、アンプで歪ませている方には今回の使い方は意味がないものになってしまうんですけど…
私ももっと色々試してみたくなりました。
機材ってやっぱり奥が深いね。
ちなみに写真の真ん中にある青く光っている小さな箱は、魔法の小箱。
中には9Vの電池が入ってるんですが、その電力を昇圧してくれます。
weedのDS-1には使ってないけど、ルビーストーンにはこの子を使用しています。
少し肉付きを良くしてくれる感じのアイテムですよ(`・ω・´)
久しぶりに告知以外の記事を。