「この件の責任、とってもらおうではないか。」

「・・・仕方がない、切腹いたす。」

「ま、待つでござる!何も命を絶つことはなかろう!」

「これほどの恥をかきてなお生き続けるのは武士の恥。これが拙者の責任のとりかたなり。」

「お、おぬしが死ねば残されたおぬしの部下はどうなる!
べ、別に拙者が悲しいとか・・・そ、そのような類のことではござらぬので勘違いしないでよねっ!」