誰でも痛いのさ | 呑兵衛クズ母の戯言☆そして今宵も一人酒☆

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高次脳機能障害の夫との毎日で感じたことをメインにいろいろ綴っていきます。
生きるって綺麗事だけじゃやっていけないけど、光は見ていたい。

「俺は障害があるから仕方ない」


暴言が嫌だと伝えた時、旦那に言われた一言。



そりゃあさ、


貴方も辛かっただろうよ。


嫌な思いもたくさんしただろうよ。



でもさ………だからといって


何をしても許されるのか?



私にも感情や感覚があって


打たれれば痛いし


暴言言われたら心が傷付くのさ。



別に障害にケチつけてるんじゃない。



障害を言い訳にして


暴言を正当化してくる


アンタの根性が嫌いなのさ。


「障害を受け入れたくない」


それもわかるさ。


無理矢理受け入れろなんて言わないけど、


自分は受け入れないのに


「お前は理解しろ」はないだろ。


これってさ


平気で誰かをいじめたり


仲間はずれにする人と同じよ。


人は誰でも感情や感覚があって


いじめられたら辛いし


仲間はずれにされたら悲しいのさ。


殴られれば体は痛むし


切られたら血が出るのさ。


いじめられていい人


仲間はずれにしていい人なんか


いないのさ。



私はサンドバッグじゃない。