みなさんこんばんは


成城徳田春苑書道教室の徳田です


キッズクラスも仲間が増えつつあるのですが、通ってくれている小学校1年生の女の子が、学校の書道イベントに自ら「出したい」と言ってくれた事に、


ものすごーーーーーく感激しました



実は私自身、今でこそ書道を社会人まで続けて書道教室を運営しておりますが、子ども時代はさほど書道に興味はありませんでした。

展覧会への出品も、賞なんかには全く興味なく、、、
「とりあえず出した」という感覚でしかなかったのです。


でも、こうして今子ども達に教えて、展覧会の話をするとワクワクした目で聞いてくれるのを見ると、あ~嬉しいなぁとしみじみ。



その女の子は今年4月から始めたばかりですが、書道イベントの半切サイズにも挑戦すると、言ってくれまして。
※半切サイズ・・・約136㎝×35㎝の長い画仙紙です。

教える側としては、半紙しか書いた事もなく、期日までに半切を指導できる時間がとれるかどうかの微妙なところでしたので、とりあえず今回は今まで頑張っている半紙サイズで出品し、来年は半切でいこう!と進めたのですが・・・




その子は、「半切もチャレンジする」と






いや~~~感激ですね~~~





私が指導出来るかどうかなんて、関係ないんですよね。




その子には半切サイズの下敷きと筆を貸し、自宅で少し書いてみてから考えようという事になりました



書道に限った事ではありませんが、その子の「今、やりたい」という願望を、止めるべきではないなと。





しかしですね、
私も書道教室運営という事業を行っているゆえのごにょごにょな大人の事情がありまして(泣笑)





今、私の出来る範囲で子ども達のやる気をサポートしていきたいなと、感じた出来事でありました