昨夜の休日は珍しく出かけず家飲み。 土産物(うるか・ニギス)と取り置き食材で、原価200円ほどの酒菜コースができました。
うるかは天城土産の鮎内蔵塩。特にこの「子うるか」「白うるか」は貴重品です。塩分が勝っているので味醂で伸ばして
「子うるか」「白うるか」
先週の残りの百合根は湯がいて梅肉和えに、菊花を乗せて。
百合根梅肉和え・菊花添え
土豆絲(トゥドゥスー:馬鈴薯冷菜)は細かい千切りじゃが芋を30分水にさらし、軽く湯がいて(炒めるのが主流)中華風に味付けした中国ではポピュラーな冷菜です。
安価な材料でも手間をかければ美味しいものが食べられるということですね。
土豆絲(トゥドゥスー:馬鈴薯冷菜)
「ニギス」(似鱚)の丸干しは高知土産、「沖うるか」とも呼ばれるニギス目ニギス科の深海魚で地方特産品、初めての食材に心躍ります。
「小骨が多く癖が強い」というお話でしたが、癖のつよい鰯の丸干しという感覚で美味しくいただきました。
高知「ニギス」(似鱚)の丸干(「沖うるか」)
焼いた「ニギス」