清津峡
 
訪問日:2009-10-24,25
 
 
清津峡小出温泉「清津館」は日本三大渓谷の一つに数えられる名勝・清津峡入り口に位置する一軒宿です。
 
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「清津館」
 
まずは宿に車を置いて清津峡を見学へ。
落石で閉鎖された遊歩道に替わって掘られたトンネルから四個所の見所を展望できます。
見上げるばかりの柱状節理(長方形の岩が斜めに刻まれる岸壁の形状)と紅葉のコントラストが見事でした。
 
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清津館峡1
 
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清津館峡2
 
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清津館峡3
 
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清津館峡4
そして宿へ戻ります。
「清津館」は渓谷を望む三階建ての宿ですが、客室はわずか11室、すべて眺望の良い三階にあります。
「日本秘湯を守る会」所属宿。
 
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宿正の看板と露天風呂
 
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部屋
 
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部屋からの眺望
 
内風呂はセンスの良い石造りですが眺望は今ひとつ、露天風呂(貸切扱いで30分ごとの無料予約制)は一度宿を出て川沿いの施設に行かなければなりませんが清津峡の奇岩を眺めながら入浴することができます。  
単純硫黄泉49.2度 掛け流し。
 
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内風呂
 
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露天風呂1
 
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露天風呂2
 
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露天風呂からの眺め
 
 
夕食は山菜・鯉・岩魚など山の幸を中心にしたもの。
地の食材をを上品に調理してあり、薄味で美味しく頂けました。
 
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前菜(独活・あけびの蔓・わらび煮物・錦糸瓜酢の物)
 
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鴨鍋・茶碗蒸し
 
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鯉のカルパッチョ風・岩魚塩焼き
 
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天麩羅盛り合わせ
 
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飯・鯉こく・香の物・デザート
 
朝食はハムエッグ・サラダなどあまり特徴のないもので、もう少し郷土色を出して欲しいところでした。
 
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朝食
 
冒頭に記した通り名勝清津峡入り口に位置し、渓谷見学と津南観光の基地として絶好の宿です。
 
(清津峡小出温泉「清津館」了)